2025.09.02 / 更新日:2025/09/02
子供が薬を嫌がるのはなぜか?
おはようございます☀️
トレーナーの山田です!
今回は先日、気になることがあったので色々と調べてみて分かったことをお伝えしようと思います!
それは、子供はなぜ薬を嫌がるのか?
先日、祖母の薬💊を受け取りに薬局に行った際にある母親が子供がどうしても薬💊を飲んでくれないことに質問されていたのでなぜなんだろうか?と気になったのがキッカケです👀
結論としては【自然な反応】ということ。
「せっかく処方してもらった薬なのに、子供が嫌がって飲んでくれない…」
親御さんなら一度は経験したことがあるかもしれません。
僕自身も薬💊を飲むのは極端に嫌いというか苦手です😅
でも実は、子供が薬を嫌がるのは わがままでも甘えでもなく、自然な反応だということが分かりました。
子供が薬を嫌がるのには2つの特徴があります!
①本能的な防衛反応
人間の体は、苦味や強い酸味を「毒や腐敗のサイン」として避けるようにできています。
薬にはどうしても苦味や独特の風味があるため、子供が「危険⚠️かもしれない」と感じて拒否するのは自然な反応だからです。
これは農薬などの化学肥料を使った食材や添加物などが使われている加工食品にも言えることだと思います👀
②子供は味覚と嗅覚が大人よりも鋭いから
子供の舌には、大人よりも多くの味蕾(みらい)(味を感じるセンサー)が存在します。
そのため大人が気にならない程度の 人工甘味料のクセや薬の後味も、子供にとってはとても強烈に感じられるのです。
「これ…まずい」と嫌がるのは、味覚が正常に働いている証拠とも言えます。
だからこそ…子供が嫌がるのは自然な味覚と生きるための本能が働いているから健康な感覚を持ってる証拠とも言えます。
無理やり飲ませようとすると、薬=嫌なものという印象が強まるからです。