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葛原空

2025.02.14 / 更新日:2025/02/14

【クレアチン】

クレアチンは、筋力や運動パフォーマンスを向上させる数少ない科学的に証明されたサプリメントの一つです!
多くのアスリートやトレーニーが取り入れていますが、「どう摂るべきか?」「副作用は?」と気になる人も多いはず。
今回はクレアチンの基本から摂取方法、メリット・デメリットまでを簡単にまとめました⭕️

 

1. クレアチンとは?

クレアチンは体内(主に肝臓)で合成されるアミノ酸由来の化合物で、筋肉や脳に蓄えられます。特に筋肉ではリン酸クレアチンとしてエネルギー(ATP)の再合成を助け、瞬発的なパワーを発揮するために重要な役割を果たします💪

 

2. クレアチンの摂取方法
ローディング or 継続摂取

クレアチンの摂取方法には大きく分けてローディング方式と日常的な継続摂取の2つがあります!

 

① ローディング方式(素早く筋肉に蓄積したい場合)
1週間ほどの間、1日20g(5g×4回)を摂取し、その後は1日3~5gの維持量に移行します。
こちらは早く効果を実感できますが、腸への負担がかかることがあります!

② 継続摂取方式(ゆるやかに効果を得たい場合)
最初から1日3~5gを摂取します。
体内のクレアチン量が最大に達するまでの目安としては3~4週間!
こちらは胃腸への負担が少なく、継続しやすいです!

 

どちらの方法でも、最終的な効果はほぼ同じとされているので、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶのがベストです⭕️

 

3. クレアチンの摂取タイミングは?

クレアチンはいつ飲んでも効果がありますが、筋肉への取り込みを最大化するには以下のタイミングが推奨されています!

 

・トレーニング後:インスリンの働きが活発になるため、筋細胞への吸収率が上がる
・食後:炭水化物と一緒に摂るとインスリン分泌が促され、吸収率が高まる

単独で摂っても問題はないですが、効率を考えるとトレ後 or 食後がおすすめです‼️

 

4. クレアチンのメリット

・筋力&パフォーマンス向上
短時間の高強度運動(例:スプリント、ウエイトリフティング)でのパフォーマンス向上が確認されてます⭕️

 

・筋肥大をサポート
クレアチン摂取により筋細胞が水分を保持しやすくなり、筋タンパク質の合成が促進されやすいです👈

・疲労軽減と回復促進
運動中の疲労を軽減し、回復を早める効果があります!

・脳機能の向上
一部の研究では、記憶力や認知機能の向上に役立つ可能性が示唆されているとか🧐

 

5. クレアチンのデメリット・注意点

・胃腸トラブル
一度に大量に摂ると下痢や腹痛を起こすことがある。1回5g程度に分けるとリスクが減ります!

・水分不足に注意
クレアチンは筋細胞内の水分を増やすため、脱水症状を防ぐためにも十分な水分補給が必要です!!

・腎臓への影響(健康な人なら問題なし)
腎疾患がある場合、クレアチンの過剰摂取が負担になる可能性がある。ただし、健康な人が適量(3~5g/日)を摂る分には腎機能への悪影響は見られないとされています🧐

 

とまとめると上記のような感じですが、
安全性が高く、多くのアスリートも利用しているサプリですし、自分も摂るようにはしてます!
パフォーマンスを高めたい人は、一度試してみる価値アリかと思います⭕️

 

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