2024.10.27 / 更新日:2024/10/27
短距離走が速くなるヒント💨
こんにちは🙌
YAMATO355の原田です!
突然ですが、私はスポーツ観戦をしたり、テレビでスポーツ中継を観ることが大好きなのですが、みなさんはどうですか?
そんな時、「短距離走が速い選手ってなんで黒人さんが多いんだろう?」などと思ったことはありませんか??
人種間における筋肉の差違については、深く研究されていないテーマで、わかっていないことが多いのだそう。ただし、人種によっていくつかの特徴があることは確認されているみたいです!
まずアフリカ系の黒人さんは、白人さん(欧米人)に比べて大腰筋という筋肉が平均で約3倍も太いという報告があるそうです😳
大腰筋は腰椎と大腿骨をつないでいる筋肉で、太ももを前方に振る動き(股関節屈曲)の主働筋として働きます!
陸上短距離種目の世界的スプリンターに黒人選手が多いのも、同じ様に強力な大腰筋が関係しているものと推察されるそうです!
その根拠として、白人選手でもアジア人の選手でもトップスプリンターはこの筋肉が太く発達しています!黒人さんが白人さんや黄色人種に比べて腰痛の発症が少ないのも、大腰筋の発達が関係しているのではないかと考えられているそうです🧐
また、黒人さんはふくらはぎが非常に細く、鍛えても日本人のような太さにはなかなかなりません。
黒人の下腿部は、速筋線維が多い腓腹筋が膝の直下にあり、そこから長いアキレス腱が伸びている。弾性のあるアキレス腱は“バネ”として働くため、長いバネをもつ黒人はスプリントにおいて有利なのだそうです!
こういった筋肉のつくりに違いがある事を考えると、人間のカラダって面白いなぁって思うと同時に、足を速くして腰痛も予防できるなんて大腰筋鍛えなきゃ!って思いました😂😂
この筋肉のつくりの違いが短距離走が速くなるヒントかもしれませんね💡