2025.10.16 / 更新日:2025/10/16
【低気圧で身体がだるい理由】
こんばんは!
YAMATO355の葛原です^^
皆さんは台風が近づいている時や雨の日に、「頭が痛い」「ぼーっとする」「なんとなく体が重い」そんな感覚を覚えたことはありませんか?
自分も昔は「低気圧って何がそんなに影響あるんかいな?」と思っていましたが、最近はしっかり食らってます。
調べてみると、そこにはちゃんとした理屈がありました。
① 外の圧が下がると、体の中の圧が勝つ
普段は、外の気圧と体の中の圧(血管・肺・内臓など)がバランスを保っています。
しかし、低気圧になると外の圧が下がり、体の中の圧が相対的に高くなるんです。
その結果、
・頭痛や倦怠感(血管の拡張)
・むくみ(体液の滞り)
・自律神経の乱れ(内耳の圧センサー反応)
などの不調が起こりやすくなるわけですね、、
② 腸や腸間膜にも影響が
外の圧が下がることで、腸内のガスが膨張し、お腹の張りや重だるさを感じることがあります。
さらに腸を支える腸間膜もこの圧の変化を敏感に感じ取り、
自律神経を介して便通や気分の変化にもつながります。
✅対策のポイント
①呼吸エクササイズで内圧を整える(腹式呼吸・ドローイン)
②軽く体を動かして血流を促す(ストレッチ・ウォーキングなど)
③こまめな水分補給&カリウムを含む食品(バナナ・アボカドなど)
この他にも市販薬の活用など、簡単にできる対策もあります!
低気圧によるコンディションの低下は決して気のせいではありません。
呼吸と循環を整えることが、低気圧に負けない身体づくりの第一歩です🔥
皆さんも諦めずに、地道に抗っていきましょう^^