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葛原空

2025.01.23 / 更新日:2025/01/23

【内臓脂肪を減らすには?】

こんにちは!
YAMATO355の葛原です!

 

内臓脂肪の数値に悩む方はとても多いと思います…
食事面や日々の飲酒に気をつける事は勿論ですが、なぜ脂肪が付くのか?を理解して適切な運動を取り入れれば効率的に脂肪を減らすこともできます!
今回は内臓脂肪がついてしまう大まかな原因と、それを減らすための運動アプローチを簡単に説明していきます⭕️

 

・そもそも内臓脂肪とは?
「内臓脂肪」は腹部の内臓(肝臓、腸、膵臓など)の周りに蓄積する脂肪のことで、見た目に影響する皮下脂肪とは違い、 生活習慣病のリスクを高める厄介な脂肪です❌

 

内臓脂肪の特徴:
・付きやすいが、落ちやすい(生活習慣の改善で比較的早く変化が見える)
・ホルモンバランスや代謝に影響を与え、増えすぎると糖尿病や高血圧のリスクが上がる❌

 

そんな内臓脂肪がなぜ?ついてしまうのか、メカニズムを簡単に見ていきましょう!

 

1.エネルギー収支の不均衡(食べ過ぎ&運動不足)

これはシンプルに「摂取カロリー > 消費カロリー」の状態が続くことで余ったエネルギーが脂肪として蓄積されるという仕組みです!
特に運動不足の状態が続くと、 基礎代謝の低下+消費カロリーの減少により、脂肪が蓄積しやすくなります🥲

 

2.インスリン抵抗性の上昇(糖質の摂りすぎ)

糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、膵臓からインスリンが大量に分泌されます。
これが繰り返されると、インスリンの働きが鈍くなり(インスリン抵抗性)、血中の余分な糖が脂肪として蓄積されてしまいます❌

 

3.ストレスによるコルチゾールの増加

仕事や生活のストレスが多いと、「コルチゾール」 というホルモンが分泌されます。
コルチゾールが増えると体はエネルギーを蓄えようとし、特に内臓脂肪をため込みやすくなります!
また、ストレスが過食を引き起こす原因にもなります❌

 

内臓脂肪を減らすための運動アプローチ!

 

・レジスタンストレーニング(筋トレ)

筋肉量を増やすことで、安静時の消費カロリーを増やして脂肪燃焼を促進します!
特に大筋群(脚・背中・胸)を中心に鍛えることで、ホルモン分泌を活性化し、内臓脂肪の減少につながります⭕️

 

・有酸素運動(低強度の運動)

脂肪燃焼を促すために、ウォーキングやジョギングを40分以上継続するのが効果的です!
朝の空腹時や食後の軽い運動が特におすすめ💪

 

内臓脂肪を減らすには、上記で紹介したように
1.筋トレと有酸素運動をバランスよく取り入れる!
2.食事管理とインスリン感受性の改善を意識する!
3.ストレス管理と睡眠の質向上を意識する!

 

全てを一度に改善するのは難しいと思いますが、運動と生活習慣の見直しで、スッキリとしたお腹を目指しましょう‼️

 

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