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上嶋勝

2025.11.14 / 更新日:2025/11/14

深夜に磨く技術力|名古屋の東桜鍼灸整骨院スタッフ勉強会への参加記録

深夜に広がる“学びの場” — 技術を高め続けるために

 

私は、名古屋の東桜鍼灸整骨院の自社スタッフ向けの特別勉強会に参加させていただいています。

毎月2回、深夜の静寂に包まれた院内で行われる研修は、施術者としての視野と感性を磨く貴重な時間です。

 

世界各地で培われた多様な手技療法を理論から実践まで深く学び、**「技術とは何か」「本質はどこにあるのか」**を追求していく濃密な学びの場となっています。

 

 

院長の技術は、常に進化し続けている

 

この勉強会を率いる院長は、日々現場で施術に向き合いながら、常に技術をアップデートし続けている稀有な存在です。

その探究心と向上心はとどまるところを知らず、正直なところ、追いつくことは到底できないほどの圧倒的なレベルにあります。

 

だからこそ、私は院長を深く尊敬し、追いつけないからこそ、学び続ける理由があります。

技術者として、こうした背中を追いかけられる環境に身を置けることに、心から感謝しています。

 

 

“現場主義”を貫く姿勢から学ぶこと

 

院長は、現場で起きている事象と向き合い続けることの重要性を、常に私たちに示してくださいます。

現場を離れてしまった職人は、その瞬間に成長が止まる。

院長はその言葉を体現し、毎日の施術と学びを通して技術を研ぎ澄ませています。

 

その姿勢に触れることで、私はあらためて「技術者とは現場とともに生きるものだ」と実感しています。

 

 

未熟だからこそ、食らいついて学び続ける

 

私自身、まだまだ未熟であり、技術の奥深さを痛感する日々です。

しかし、だからこそ院長に食らいつき、少しでも近づけるように学びを積み重ねています。

 

深夜の集中できる空間で、技術の再現性を高め、施術の質を向上させるための研鑽を続けていく。

この積み重ねが、一流の技術者としての未来につながると信じています。

 

これからも歩みを止めることなく、院長の背中を追いながら、技術を磨き続けてまいります。

 

上嶋勝

2025.11.11 / 更新日:2025/11/11

子どもの筋トレで背が伸びない?誤解を解き、成長期にこそ得られる7つのメリット-YAMATO355ジュニアアスリートクラス

子どもの時に筋トレをしたら背が伸びない…?

 

そんなことはありません。

「子どもの時に筋トレをすると背が伸びない」と聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、この説には科学的根拠は存在しません。世界のスポーツ医学・発育発達研究では、むしろ「適切なトレーニングは成長を促進し、ケガを防ぐ」と明らかになっています。

「筋トレ=身長が伸びない」という誤解の正体

誤解の背景

骨の成長板(骨端線)が圧迫されるという誤った解釈。

高重量を扱う成人向けトレーニングのイメージが混同されている。

身長が止まる時期(思春期後期)と筋トレ開始時期が重なり、誤解が生じた。

科学的見解

世界的トレーナー協会 NSCA(National Strength and Conditioning Association) の公式見解では、

> 「適切に指導された筋力トレーニングは、成長期の子どもに安全であり、骨・筋・神経発達に有益である」

と明記されています。

つまり、正しく行えば筋トレは身長の成長を妨げないどころか、健康的な発育を支える要素なのです。

成長期から筋トレを始める7つのメリット

① 運動神経と動作スキルの発達

神経系の発達が著しいジュニア期に多様な動きを学ぶことで、動作精度・バランス・反応力が飛躍的に向上します。

② ケガをしにくい身体づくり

筋力と柔軟性をバランス良く育てることで、関節・腱・靭帯への負担を軽減。成長痛やスポーツ障害を防ぎます。

③ 骨密度と姿勢の改善

適度な筋刺激は骨を強化し、猫背や反り腰など姿勢の乱れを防ぎます。結果的に身長が“伸びて見える”美しい姿勢へ。

④ 成長ホルモン分泌の促進

筋トレによる軽い負荷刺激は成長ホルモンを活性化させ、骨・筋・代謝・睡眠リズムにも好影響を与えます。

⑤ 自己肯定感・集中力の向上

「できた!」という成功体験が自信を育て、努力を続ける力(セルフエフィカシー)を高めます。

⑥ 学業・日常への好影響

体力向上により集中力・姿勢保持力が増し、授業や勉強にも好影響。実際に学力向上の関連データも報告されています。

⑦ 将来の健康・競技力の基盤づくり

ジュニア期の基礎体力形成は、どのスポーツにも通じる“身体の土台”。

成人後も運動習慣を維持しやすく、健康寿命を延ばす効果が期待されます。

安全なトレーニングのために大切な4原則

1. 正しいフォームを最優先

重量よりも「動作の質」を重視。正しいフォーム習得が何よりの成長投資です。

2. 発育段階に応じた負荷設定

小学生〜高校生まで、それぞれの成長スピード・骨格発達に合わせて調整します。

3. 休養・栄養・睡眠の確保

筋トレ効果を最大化するには、休息と栄養のバランスが不可欠です。

4. 専門知識を持つ指導者のもとで

子どもの身体を熟知した指導者によるサポートが、安全と成果を両立させます。

🌟YAMATO355「ジュニアアスリートクラス」🌟

対象:小学生〜高校生/男女問わず

名古屋・伏見のYAMATO355では、成長期の発達特性に基づき、

「安全 × 科学 × 個別最適化」 をテーマにした

【ジュニアアスリートクラス】を開講しています。

🔸特長

年齢・骨格・運動経験に応じた完全パーソナルプログラム

整体 × トレーニングのハイブリッド指導

姿勢・体幹・神経発達を重視したアプローチ

運動初心者でも楽しく継続できる、遊び要素を取り入れた構成

🔸目的

ケガをしにくい身体を育てる

スポーツパフォーマンスを向上させる

心身の自立と自信を育む

YAMATO355の全トレーナーは、機能解剖学と整体技術を熟知した専門家。

「発育期の安全性」と「競技パフォーマンス向上」を両立させた指導を行っています。

📍YAMATO355 FITNESS CLUB(名古屋・伏見)

▶︎ https://yamato355.com/

まとめ

「筋トレをしたら背が伸びない」というのは、もはや“昔の常識”。

正しい環境で行えば、筋トレはお子さまの「成長・姿勢・集中力・自信」を伸ばす最高の習い事です。

YAMATO355では、小学生から高校生まで、それぞれの年齢に合わせた安全かつ科学的なプログラムで、

未来のアスリートたちをサポートしています。

上嶋勝

2025.11.04 / 更新日:2025/11/03

【鍛える×整える】整体×トレーニングで理想の身体へ|名古屋YAMATO355

【鍛える × 整える】真のボディメイクは、筋トレだけでは完成しない

 

YAMATO355では、一般的なパーソナルトレーニングに加え、整体の専門技術を組み合わせた独自のアプローチを行っています。

ただ筋肉を鍛えるだけでは、身体の歪みや姿勢の崩れは改善されず、理想的なシルエットや快適な動きにはつながりません。

 

本来の身体機能を引き出すためには、

**「整えてから鍛える」**ことが何より重要です。

 

 

🧠 YAMATO355が選ばれる理由

 

1. 全トレーナーが機能解剖学を熟知

骨格や筋連結、動作特性を理解した上で、個々に最適な指導を行います。

 

 

2. 整体レベルは治療に近い領域

ただのリラクゼーションではなく、疼痛改善や可動域の向上を目指す“治療的整体”を導入。

 

 

3. トレーニング前後の調整アプローチ

セッションごとに筋肉・関節・神経の状態を評価し、最適な順序で身体を整えます。

 

 

4. 完全オーダーメイドのプログラム

姿勢・歩行・日常動作まで分析し、一人ひとりの身体の癖を見極めた上で構築します。

 

 

 

💪 整体 × トレーニングで得られる変化

 

無理なく正しいフォームで動ける身体

 

トレーニング効果の最大化

 

肩こり・腰痛など慢性的な不調の軽減

 

美しい姿勢ラインの形成

 

 

「運動しても姿勢が崩れてしまう」

「身体が硬くてトレーニングが続かない」

そんな悩みを抱える方にこそ、YAMATO355のハイブリッド整体トレーニングを体験していただきたいのです。

 

 

🏋️‍♀️ 整えて鍛える、それがYAMATO355のボディメイク

 

ただ見た目を変えるのではなく、

「動ける身体」「痛みのない身体」「美しい姿勢」をすべて兼ね備えた理想のコンディションへ導く。

 

YAMATO355が提供するのは、単なるボディメイクではなく、**“身体を再設計するプログラム”**です。

 

📍名古屋・伏見/YAMATO355

ご予約・ご相談は、DMまたは公式ホームページよりお気軽にお問い合わせください。

上嶋勝

2025.11.01 / 更新日:2025/11/01

「筋トレは追い込むだけで筋肥大する?最短で成長するための高重量の重要性」

筋トレ=追い込めばOK?

多くのトレーニーが「限界まで追い込めば筋肉は大きくなる」と考えがちですが、実は追い込みだけでは筋肥大は不十分です。確かに、筋肉を限界まで使うことで一時的なパンプ感は得られますが、筋繊維を効率的に刺激できていなければ“筋破壊”も“回復超補償”も起こりません。

ウエイトコントロールできていますか?

 

フォームを崩した「反動トレーニング」は、見た目こそ迫力がありますが、狙った筋肉に負荷が乗らないため、結果的に非効率です。

重要なのはウエイトを支配する感覚。

・上げるスピード

・下ろすスピード

・可動域のコントロール

これらを意識することで、**筋肉への張力が途切れない時間(TUT:Time Under Tension)**が増え、筋肥大効率は大きく向上します。

「効かせる」トレーニングとは?

 

「効かせる」とは、単に疲労させることではなく、狙った筋肉だけで動作を完結させること。

筋電図レベルで見ても、関節の安定性・姿勢の制御・収縮タイミングを整えることで、筋活動量は大幅に高まります。

つまり、“効かせる技術”=解剖学的理解と意識の融合です。

最短で筋肥大を狙うなら高重量を避けない

 

軽重量でのパンプトレーニングも有効ですが、最短で筋肥大を狙うなら高重量の刺激は欠かせません。

理由はシンプルで、筋肉は「強い張力」によってしか構造的変化を起こさないからです。

ただし、闇雲な重量アップではなく、“自分の中での最大重量”を更新していくことが重要。

これが、怪我なく安全に筋肉を成長させるための最短ルートです。

【まとめ】

「追い込む」だけでは筋肥大は不十分

 

ウエイトを支配し、狙った筋肉に効かせる

 

自分の最大重量を正しくコントロールしながら更新していく

 

フォーム × 意識 × 負荷コントロール

この三位一体が揃ってこそ、“本当の筋肥大”が起こります。

今日のトレーニングで、あなたはウエイトを「持ち上げた」だけになっていませんか?

それとも「支配」できていましたか?

上嶋勝

2025.10.30 / 更新日:2025/10/30

フリーランスパーソナルトレーナー必見|複数拠点のデメリットと「1拠点集中」の重要性

フリーランスパーソナルトレーナーの働き方

 

― 複数拠点よりも「1拠点集中」が最善の理由 ―

 

フリーランスとして活動するパーソナルトレーナーの多くは、最初は複数のジムに所属して拠点を広げようと考えます。

確かに「いろいろな地域のお客様と出会える」という利点もありますが、実際に続けていくと大きなデメリットに直面することになります。

1. 移動時間の無駄

 

ジムを2〜3か所掛け持ちしていると、セッション以外に「移動」という大きなコストが発生します。

1日1〜2時間を移動に費やすと、それだけで月に数十時間。セッションに充てれば売上に直結する時間が、ただの「無駄」になってしまうのです。

2. お客様の要望に応えられなくなる

 

セッション数が一定以上に増えてくると、ジム間の移動やスケジュール調整により「この時間は空いていない」という状況が頻発します。

結果として、お客様の希望に沿えず、満足度が下がり、リピートや紹介の機会を逃してしまいます。

3. 出張セッションの落とし穴

 

「出張セッション」は一見サービスの幅を広げるように見えますが、実際には時給換算で赤字になることもしばしば。

移動・準備・後片付けまでを含めて計算すると、思った以上に効率が悪く、体力的にも消耗します。

4. 経営者としての視点を持つ

 

フリーランスといえども、自分自身は「小さな経営者」。

経営者は「売上」だけでなく「効率」「利益率」を常に考えなくてはなりません。

複数拠点で広く浅く活動するよりも、1拠点に絞り「深く・長く」お客様と関わる方が結果的に安定します。

5. 1拠点に絞る覚悟

 

いずれ拠点を1か所に集約すると、どうしても商圏の違うお客様は離れていきます。

しかし、残るお客様は「本当に自分のファン」となる方々です。

その拠点で信頼と実績を積み重ねていけば、必ず新しいご縁も生まれます。

学びを加速させたい方へ ―「上嶋塾」のご案内

 

私自身も、知名度ゼロ・経営経験ゼロ・資金ゼロからスタートし、現在は年間3,000本のセッションが予約で完売するまでに至りました。

その過程で培った「成功メソッド」を体系化し、同じように悩むトレーナーやセラピストにお伝えしているのが 「上嶋塾」 です。

 

【予約殺到パーソナルトレーナーへの最短ルート!】

✔ お客様が増えない…

✔ 継続率が悪い…

✔ 価格競争に巻き込まれている…

✔ 収入が安定しない…

 

そんな課題を解決し、あなたのビジネスを加速させる実践スキル&マーケティング集中講座を2部構成で開催しています。

 

受講対象業種

パーソナルトレーナー・エステティシャン・セラピスト・整体師など

 

現在、受講している7名全員が実際に結果を出しており、再現性の高さが証明されています。

【まとめ】

フリーランスパーソナルトレーナーにとって「働く場所の選び方」は単なる利便性の問題ではなく、経営戦略です。

移動時間に追われ、効率を落とすよりも、1拠点で踏ん張り「お客様に選ばれる場所」を築くこと。

そして、さらなる安定と成長を求める方には「上嶋塾」で学ぶことをおすすめします。

 

上嶋勝

2025.10.28 / 更新日:2025/10/27

SSA公式審査員が語る!2012年からの選手育成と実績・指導力の真髄

SSA公式審査員が語る「選手育成と成果」

 

私は SUMMER STYLE AWARD(SSA) の大会運営・審査員として活動しながら、2012年から10年以上にわたり選手育成に取り組んでいます。

本記事では、これまでの育成歴と実際の成果、そして審査員だからこそ伝えられる「勝つための指導」についてご紹介します。

2012年からの育成の歩み

私が選手育成に関わり始めたのは2012年。

まだ日本のボディメイクコンテスト文化が発展途上だった時代から、現場で試行錯誤を重ね、数多くの選手を育ててきました。

 

基礎的なトレーニングから食事管理、ポージングまで、一人ひとりに合わせたプランを徹底し、育成環境を整えることに力を注いできました。

審査員だからこそできる「勝てる指導」

 

SSA審査員として多くの選手を見てきた経験から、勝つためのポイントを理解しています。

 

筋肉量だけでなく、バランスとシルエット

 

ポージングに現れる自信と美しさ

 

減量過程でのコンディション管理

 

これらを踏まえた具体的な指導が、結果に直結します。

輩出してきた主な成果

 

私が育成してきた選手たちは、各大会で数多くの成果を残しています。

 

SSA各部門 優勝・入賞者を多数輩出

 

☆ビキニ・スポーツモデル部門での全国大会入賞

 

☆8ヶ月で46kgの減量を達成し、ステージで自信を持って披露できる身体を完成

 

☆初心者からコンテスト初挑戦で上位入賞を果たした選手

 

☆ボディメイクを通じて健康改善や自信回復を実現した一般参加者

 

こうした結果は、科学的アプローチと個別指導、そして10年以上積み重ねてきた育成ノウハウの賜物です。

科学 × 経験 × 実績の融合

私の育成スタイルは、

機能解剖学やスポーツ科学を基盤にした 科学的指導

2012年から積み重ねた 現場経験

実際に大会で結果を出してきた 豊富な実績

これらを融合させることで、選手が最短で成果を出せる環境を提供しています。

今後のビジョン

これまでの育成実績を土台に、SSAをはじめ各団体の舞台で「日本から世界へ挑戦できる選手」を育てていくことを使命としています。

一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、選手の夢を共に実現することが、私の責任であり喜びです。

✅ まとめ

2012年から10年以上にわたり選手育成を継続

各団体の審査基準を熟知した指導

優勝・入賞・大幅な減量成功など多彩な実績を輩出

科学と経験を融合した独自の育成スタイル

 

上嶋勝

2025.10.25 / 更新日:2025/10/25

冬こそダイエットのチャンス!寒い季節に痩せやすい理由とボディメイク成功の秘訣

冬こそダイエットのチャンス

― 寒さを味方にするボディメイクの科学 ―
■ 寒い季節、身体は「熱を作る」
人間の身体は、外気温が下がると体温を一定に保つために「熱」を作り出そうとします。
このとき活発になるのが、基礎代謝や褐色脂肪細胞と呼ばれる“脂肪を燃やして熱を生む組織”です。
つまり、同じ生活をしていても——
寒い季節の方が自然とエネルギー消費が高まるのです。
■ 実は「夏より冬のほうが痩せやすい」
夏は暑さのために身体が体温を下げようと働きます。
その結果、代謝はむしろ抑えられがち。
一方、冬は体温を上げるためにエネルギーを使うため、脂肪燃焼効率が上がるというわけです。
「冬は動かなくなるから太る」というイメージがありますが、
本来の身体機能だけを見れば、**冬は“痩せるチャンス”**なのです。
■ 寒い季節に実践すべきボディメイク法
1. 筋トレで“熱産生筋”を育てる
 特に大筋群(下半身・背中・胸)を中心に動かすことで、熱を生み出しやすい身体を作ります。
2. 朝の活動量を上げる
 起床後すぐに軽いストレッチやウォーキングを行うことで、体温を上げ、代謝スイッチを早く入れられます。
3. たんぱく質を十分に摂取する
 筋肉の維持・増加にはもちろん、食事誘発性熱産生(DIT)を高め、燃焼効率を上げる効果があります。
4. 冷えを放置しない
 手足の冷えは血流を滞らせ、代謝の低下につながります。整体・温浴・軽い運動などで「巡り」を保つことが大切です。
■ 寒さを利用した“ボディメイク思考”を
「寒いから動かない」のではなく、
「寒いからこそ燃える」と考えることで、行動と結果が大きく変わります。
体脂肪を燃やしやすいこの季節に、
正しい食事・トレーニング・整体のバランスを整えれば、
冬から春にかけて理想のボディラインを仕上げる絶好のタイミングです。
■ まとめ
冬は代謝が上がり、痩せやすい季節
褐色脂肪細胞が活性化し、自然な熱産生が起こる
筋トレ・温活・高たんぱく食で燃焼効率を最大化
「寒さを理由に止まるのではなく、寒さを味方につける」
— それがYAMATO355のボディメイク哲学です。

上嶋勝

2025.10.21 / 更新日:2025/10/20

YAMATO式習慣化メソッド|決めたことを実行できない人が“確実に動ける”3つの仕組み

YAMATO式習慣化メソッド

― 意志ではなく「仕組み」で人は変われる ―
「やろう」と思っても、気づけば後回し。
2年後、3年後も何も変わっていない──そんな人は少なくありません。
しかし、行動できないのは「根性が足りない」からではなく、脳の仕組みを理解していないだけです。
YAMATO355では、トレーニングも整体も同じく、“再現性のある仕組み”を大切にしています。
行動習慣もまた、科学的に設計することで誰でも変わることができます。
【STEP1】目標を「行動言語」に落とし込む
多くの人が続かない理由は、目標が抽象的すぎること。
「痩せたい」「頑張る」「勉強する」では、脳は動きません。
YAMATO式では、
「いつ・どこで・どのくらい・何をするか」を明確に定義します。
> 例)「毎朝7時に10分間、ストレッチマットの上で太もも裏を伸ばす」
例)「毎週月曜の朝に、次週の食事計画を立てる」
行動が具体化されるほど、脳の迷いが減り、自動的に動けるようになります。
“抽象的な決意”を“具体的な指令”に変換することが第一歩です。
【STEP2】意志力を使わない環境デザイン
人間の意志力は非常に有限です。
「やる気が出たらやる」という人ほど、行動が不安定になります。
YAMATO式では、環境から行動を設計します。
朝、ウェアをベッド横に置いておく
トレーニング時間を固定スケジュールに入れておく
スマホの通知・SNSを制限する
このように「やる気がなくても、勝手に動ける仕組み」を作ることがポイントです。
> 意志に頼らない。
行動を“デザイン”する。
それが、プロが行動を継続できる理由です。
【STEP3】小さな達成を「見える化」する
多くの人は「まだ足りない」に目を向けすぎています。
YAMATO式では、逆に**「できたこと」へ焦点を当てる**ことを徹底します。
早起きできた
プロテインを飲めた
ストレッチを1分できた
どんな小さなことでも、記録し、言語化し、褒める。
この「小さな成功の見える化」が、行動継続の最強のモチベーションです。
トレーニングも同じ。
100kgをいきなり持ち上げるのではなく、5kgから積み重ねるからこそ強くなれるのです。
【YAMATO式まとめ】
行動できない人に足りないのは「やる気」ではなく「設計」です。
YAMATO式習慣化メソッドは、この3つの原則に基づきます。
1️⃣ 目標を“行動言語”にする
2️⃣ 意志に頼らず環境をデザインする
3️⃣ 小さな成功を見える化する
この3つを繰り返すことで、
“続けられない人”から“行動が自然に続く人”へと変わります。
【YAMATO355代表 上嶋勝より】
行動が変われば、身体も人生も変わります。
これはトレーニングもビジネスも同じです。
YAMATO355では、身体の変化だけでなく「習慣の設計」もサポートしています。
続けられない人を「続く人」に変える。
それが私たちの使命です。
> 凡事徹底。小さな行動を積み重ねた人だけが、未来を変えられる。
🏋️‍♂️行動を変えたいあなたへ
YAMATO式パーソナルは、トレーニング × 習慣設計 × メンタルマネジメントの三位一体。
心身の両面から「続けられる身体づくり」を徹底サポートしています。
📍名古屋・伏見|YAMATO355 FITNESS CLUB
👉 https://yamato355.com/
体験・カウンセリングのご予約はお気軽に。

上嶋勝

2025.10.14 / 更新日:2025/10/13

マイオカインを増やす方法|筋トレと食事で太りにくい体と健康寿命を手に入れる

マイオカインを増やす具体的なトレーニングと食事法

前回の記事でご紹介したように、筋肉は血糖値を安定させ、寿命にまで影響する重要な臓器です。そのカギを握るのが「マイオカイン」。今回は、このマイオカインを効率よく増やすための実践的な方法をご紹介します。

マイオカインを増やすためのトレーニング

 

1. 大筋群を使う筋力トレーニング

スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなど、大きな筋肉を動員する種目はマイオカイン分泌に特に有効です。

おすすめ頻度:週2〜3回

回数の目安:8〜12回 × 3セット

2. 高強度インターバルトレーニング(HIIT)

短時間で心拍数を上げるHIITは、筋肉を刺激すると同時に脂肪燃焼効果も高めます。

例:バーピー30秒+休憩30秒を5セット

3. 有酸素運動のプラスα

ウォーキングや軽いジョギングを加えると、インスリン感受性がさらに向上し、マイオカインの働きをサポートします。

マイオカインを増やす食事法

1. 高たんぱく食

筋肉を維持・成長させるために欠かせません。

体重1kgあたり1.2〜1.6gのたんぱく質

鶏胸肉、魚、大豆食品、プロテインなどがおすすめ

2. 良質な脂質

オメガ3脂肪酸は抗炎症作用があり、マイオカインの働きを助けます。

サーモン、アジ、サバ、アマニ油、クルミ

3. 低GI炭水化物

血糖値の急上昇を防ぎ、筋肉への糖の取り込みをスムーズにします。

玄米、オートミール、全粒パン、サツマイモ

4. 発酵食品

腸内環境を整えることで代謝全体がスムーズになり、マイオカインの効果を最大限に発揮できます。

納豆、キムチ、ヨーグルト

マイオカインは、筋肉から分泌される「痩せホルモン」とも言える存在。

大筋群を使った筋トレ

HIITや有酸素運動

高たんぱく・良質脂質・低GI炭水化物を中心とした食事

これらを組み合わせることで、太りにくく、代謝の良い体を作り、健康寿命を延ばすことができます。

上嶋勝

2025.10.12 / 更新日:2025/10/12

筋肉が血糖値を安定させる!太りにくい体を作る最新メソッド

筋肉は「太りにくい体」をつくる最大の武器

「太りやすい」「なかなか痩せない」――その原因は、単なる食べ過ぎや運動不足だけではありません。近年の研究で注目されているのが筋肉と血糖値の関係です。筋肉は単なる運動器官ではなく、体内で様々なホルモン様物質を分泌し、代謝全体をコントロールする役割を担っています。
特に、筋肉から分泌される「マイオカイン」と呼ばれる物質は、血糖値を安定させ、糖尿病や生活習慣病のリスクを下げる働きがあるとされています。
太ももの筋肉量と寿命の関係
研究では、太ももの太さ=全身の筋肉量の指標とされることが多く、太ももが細い人ほど死亡率が高いというデータもあります。筋肉量が多いほど糖代謝が改善し、太りにくくなるだけでなく、長寿にもつながるのです。
なぜ筋肉が血糖値を下げるのか?
食後に血糖値が上がると、筋肉はそのブドウ糖を取り込んでエネルギーとして利用します。筋肉量が多ければ多いほど、この糖の取り込み能力が高まり、血糖値の上昇を抑えられるのです。
つまり、筋肉は「天然の血糖コントロール装置」であり、同時に脂肪が溜まりにくい体質=太りにくい体を作る要です。
太りにくい体をつくるための実践法
1. スクワットなど下半身のトレーニングを優先
太ももやお尻は大きな筋肉が集中しているため、効率よく基礎代謝を上げられます。
2. 有酸素運動も組み合わせる
筋トレだけでなくウォーキングやジョギングを組み合わせることで、インスリン感受性がさらに改善します。
3. たんぱく質をしっかり摂取
体重1kgあたり1.2〜1.6gを目安に摂取すると、筋肉の合成が促進されます。
4. 睡眠とリカバリーを重視
睡眠不足は血糖値の乱れや筋分解を招くため、7時間前後の睡眠を確保しましょう。
筋肉はただの「動かすための組織」ではなく、血糖値を調整し、寿命にまで影響する臓器です。筋肉を増やすことで太りにくい体をつくり、健康寿命を伸ばすことができます。
「ダイエット=食事制限」と考えるのではなく、筋肉を資産として育てることが、最も効率的で持続可能な方法です。

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