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葛原空

2025.08.14 / 更新日:2025/08/14

【カフェインとの付き合い方】

 

こんにちは!
YAMATO355の葛原です^^

 

朝の一杯や仕事中のコーヒーブレイクなど、カフェインは眠気を覚まし、やる気や集中力を高める心強い味方です!

自分も仕事の合間や、勉強中などに嗜むことが多いです^^

 

カフェインを飲むと中枢神経が刺激され、交感神経優位の状態になり、下記の様な物質が分泌されます👀

 

1、アドレナリン・ノルアドレナリン
→ 心拍数・血圧上昇、血糖値上昇、瞬発的な集中力UP
2、ドーパミン
→ やる気・快感の増大(モチベーションブースト)
3、エンドルフィン
→ 軽い多幸感や疲労感軽減
4、コルチゾール(ストレスホルモン)
→ 短期的にはエネルギー動員に役立つが、長期的には脂肪蓄積や筋分解のリスク❌

 

などなど、
脳内のアデノシン受容体をブロックすることで眠気を抑え、合わせて〝興奮物質〟が分泌させるため、気分の高揚・集中力UP・作業効率の向上が期待されるというわけですね👈

 

•過剰摂取の落とし穴

 

交感神経優位は短時間であればプラスですが、過剰・長時間続くと次のようなデメリットが生じます❌

1、副交感神経が働きにくくなる
→ 消化吸収や筋肉の回復が遅れる
2、睡眠の質低下
→ 深い睡眠が減り、成長ホルモン分泌が減少
3、コルチゾール高止まり
→ インスリン感受性低下、内臓脂肪蓄積、筋肉分解促進
4、水分不足
→ 軽い利尿作用により慢性脱水のリスク

 

これらのリスクを避ける為にはどれくらいが安全な量なのか??

 

健康な成人の場合、カフェインの安全摂取目安は1日あたり最大400mgだと言われており、例にすると

 

•コメダ珈琲ブレンド:約135mg/杯 → 約3杯まで
•スタバ ドリップコーヒー(トール):約235mg/杯 → 約1.5杯まで

 

※特に午後以降の摂取は睡眠に直結するため、午前中にまとめるのがお勧めです!

 

•上手に付き合うための工夫
1、午前中だけカフェインOKルールを設ける
2、デカフェやハーブティーに置き換える
3、コーヒーと同時に水をしっかり摂る(1日1.5〜2L)
4、週に1〜2日はカフェインレスデーを作る

 

カフェインは摂り方次第で、仕事や運動のパフォーマンスを底上げしてくれる優秀なサポーターです🔥
しかし、過剰になれば交感神経優位が長引き、回復や代謝にブレーキがかかります。
「美味しいから」「習慣だから」と無意識に飲むのではなく、タイミングと量をコントロールすることが、健康的なボディメイクと高いパフォーマンス維持のカギです^^

 

1日に何杯も飲んでしまう、、
飲まないとやってられない、、
そんな方は自身の摂取量の見直しと、少しの節制で生活の質がグッと変わるかもしれません!
ぜひ意識してみてくださいね^^

 

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