2026.01.05 / 更新日:2026/01/05
子どもがスポーツで「痛い」と言ったとき親が最初に知るべき判断基準👀
練習後に肩が痛いと言うようになった」
「少し休むと治るけど、また痛くなる」
このような状態で不安になり、検索される親御さんはとても多いです😣
まず知っておいていただきたいのは、
成長期の子どもの「痛い」は、大人の痛みと性質が違うことが多いという点です。
成長期は、骨が急激に伸びる一方で、
筋肉や腱、神経の調整が追いつきにくい時期です。
そのため、疲労や動作のクセが溜まると、
痛みとして表に出やすくなります。
ここで重要なのは、
すべての痛み=即ストップではない
ということです。
判断の目安として、親御さんが確認してほしいポイントがあります。
・動かさなくても痛いか
・日常生活でも痛みが出るか
・フォームが明らかに崩れているか
・同じ場所の痛みを繰り返しているか
これらが当てはまる場合は、
「休ませる」「専門家に相談する」判断が必要です。
一方で、
・練習後だけ少し張る
・休むと落ち着く
・動き自体は大きく崩れていない
この場合は、使いすぎそのものよりも、
体の使い方や準備不足が原因になっているケースが多く見られます。
成長期の子どもは、
腕や脚だけで頑張って動いてしまうことが多く、
体幹や背中、股関節がうまく使えない状態になりがちです。
その結果、
肩・肘・膝など一部に負担が集中し、
「痛い」というサインが出てきます。
この段階で
「もっと筋トレをしたほうがいい」
「練習量を減らせば大丈夫」
と考えてしまうと、根本的な解決にならないこともあります。
成長期の痛みへの正しい対応は、
鍛えることよりも、体を整えることです。
姿勢を安定させること。
体幹が自然に働く状態を作ること。
背骨や股関節がスムーズに動くようにすること。
これらが整うと、
同じ練習量でも体への負担は大きく変わります。
パーソナルトレーニングでは、
痛みのある場所だけを見るのではなく、
全身の動きやクセを確認しながら、
今の成長段階に合った運動を行います。
無理に我慢させるのでもなく、
過度に怖がるのでもなく、
正しく判断し、正しく整えること。
それが、成長期の子どもを守る一番の方法です。
「痛い」と言えることは、
子どもが出してくれた大切なサイン。
そのサインを見逃さず、
将来もスポーツを続けられる体づくりにつなげていくことが、
親御さんにできる大きなサポートです😊


