2026.01.18 / 更新日:2026/01/18
ゴルフで腰が痛くなる本当の理由とは?スイング以前に見直すべき身体の問題

ゴルフで腰が痛くなると
「スイングが悪いから」
「年齢のせい」
「練習しすぎたから」と思われがちです。
しかし実際はスイングそのものが原因であるケースは多くありません。
本当の原因はスイング時に腰が
「本来やる必要のない仕事をさせられている」
ことにあります。
ゴルフスイングでは本来、主役になるのは
股関節
胸椎
体幹の安定性です。
しかしこれらがうまく機能していないと
その分の負担がすべて腰に集中します。
特に多いのが股関節がうまく使えていないケースです。
股関節は回旋・屈曲・伸展といった大きな可動域を持つ関節です。
ここが硬い、または動かせないと本来股関節で行うべき回旋動作を腰椎が代わりに行おうとします。
腰椎は本来「大きく回旋する構造」ではありません。
そのため繰り返しのスイングで腰にストレスが蓄積し痛みとして現れます。
次に多いのが体幹の安定性不足です。
腹圧がうまく入らず、腹横筋や多裂筋が機能していない状態ではスイング中に身体がブレやすくなります。
このブレを止めようとして腰周りの筋肉が常に緊張し、結果として腰痛を引き起こします。
「腹筋は鍛えているのに腰が痛い」という方ほど体幹の使い方を間違えているケースが多いです。
さらに姿勢の問題も腰痛と深く関係しています。
骨盤が前傾しすぎている
反対に後傾しすぎている
この状態でスイングを行うと腰椎の自然なカーブが崩れ常に負担がかかった状態になります。
アドレス時の姿勢が崩れているだけで
腰へのストレスは何倍にもなります。
ここまでの話から分かる通り、ゴルフで腰が痛くなる本当の理由は「腰そのもの」ではありません。
股関節
体幹
姿勢
胸椎
これらが機能しないことで腰が代償動作を強いられているのです。
だからこそ、腰が痛いからといって
腰だけをマッサージしたりストレッチするだけでは根本的な解決にはなりません。
必要なのは、身体全体の使い方を整えること。
整体で関節や筋膜のバランスを整え、動かしやすい身体を作りその上でゴルフに必要な動きを正しくトレーニングで定着させる。
この流れができて初めて
腰に負担のかからないスイングが身につきます。
ゴルフは腰で振るスポーツではありません。
身体全体を使って振るスポーツです。
腰痛は「身体の使い方を見直すサイン」
だと捉えてください。


