2026.02.03 / 更新日:2026/02/03
初めてのパーソナルで感じる不安を忘れないトレーナーの価値

パーソナルトレーニングを初めて受けるとき、
多くの人は期待と同時に、不安を抱えています。
・自分にできるのか
・ついていけるのか
・恥ずかしくないか
・続けられるのか
・トレーナーと合うのか
実はこの感情は、とても自然なものです。
そして私は、トレーナーとしてこの感情を絶対に忘れないことを大切にしています。
初めての一歩は、想像以上に勇気が必要
トレーニングに興味を持つことと、
実際にパーソナルを予約することは、まったく別の行動です。
予約ボタンを押す瞬間までに、
・情報を調べる
・比較する
・自分に必要か考える
・時間や費用を検討する
多くの思考を重ねています。
つまり、ジムに来てくださった時点で、
すでに大きな決断をされています。
私はまず、その行動自体を尊重したいと考えています。
お客様が感じる不安には共通点がある
現場で多くの方と向き合っていると、
初回の不安には共通点があります。
「運動経験が少ない不安」
「体型を見られる不安」
「正しく動けるかの不安」
「続けられるかの不安」
そして多くの場合、
その不安は言葉にはされません。
だからこそトレーナーは、
言葉になっていない感情を感じ取る必要があります。
安心感は、トレーニング効果を左右する
体は、心理状態の影響を強く受けます。
不安が強い状態では、
・呼吸が浅くなる
・筋肉が過度に緊張する
・動きがぎこちなくなる
結果として、
トレーニングの効果が十分に発揮されません。
逆に、
「ここなら大丈夫」
「この人に任せてみよう」
そう感じられると、体は自然に動き始めます。
トレーナーが提供するのはメニューだけではない
トレーナーの仕事は、
筋肉をつけること
体脂肪を落とすこと
もちろんこれも重要です。
しかしその成果を支えているのは、
安心して体を預けられる環境です。
・今の体の状態を正しく理解する
・無理をさせない負荷設定
・小さな変化を一緒に喜ぶこと
こうした積み重ねが、
継続できるトレーニングを作ります。
「最初の気持ち」を忘れない理由
トレーナーは経験を重ねるほど、
専門知識や技術が増えていきます。
しかし同時に、
初心者の目線を失いやすい職業でもあります。
だから私は、
お客様が初めて来られた日の表情や空気感を大切にしています。
それを忘れないことで、
説明の仕方
声のかけ方
トレーニングの進め方
すべてが変わるからです。
続く人は「安心できる場所」を持っている
トレーニングが習慣になる人には共通点があります。
それは、
安心して通える場所を持っていることです。
体を変えるには、
短期的な努力ではなく、
継続できる環境が必要です。
その環境を作ることこそ、
トレーナーの大きな役割だと考えています。
私が大切にしているトレーニングの考え方
私はトレーナーとして、
正解を押し付けないこと
生活背景まで理解すること
無理なく続く形を作ること
この3つを大切にしています。
トレーニングは、
体を変えるだけでなく、
自分と向き合う時間
自分を肯定できる時間
でもあるからです。
最後に
初めてパーソナルを受けるときの感情は、
とても繊細で、でもとても大切なものです。
その気持ちを理解し続けることが、
トレーナーとしての信頼につながると考えています。


