2024.11.13 / 更新日:2024/11/13
🦵膝関節について①
Yamato355の西村です!
今日は膝関節の基本的な仕組みについて説明です。
◾️膝関節は大きく分けると、膝蓋大腿関節(膝蓋骨と大腿骨)と脛骨大腿関節(脛骨と大腿骨)の二つの関節が存在します。
細かく区分すると、内側の脛骨大腿関節、外側の脛骨大腿関節、膝蓋大腿関節の三つの関節が存在します。
動作はシンプル屈曲、伸転のみです。
◻︎膝蓋大腿関節→膝関節伸転時は動き(膝蓋骨が動く)膝関節屈曲時はスタビリティーの役割を担うため動かないです(膝蓋骨が動かない)
◻︎脛骨大腿関節→膝関節屈曲時は動き(脛骨の内旋、外旋)膝関節伸転時は動かなくなります。
★二つの関節は屈曲、伸転で役割が異なります。
◾️上記に基づき、膝関節伸転時に膝蓋骨の可動域がない場合、膝関節の状態は悪く、不調の原因になりえります。
※次回以降は膝関節周辺、靭帯組織や脂肪体、屈曲伸転に伴う膝蓋骨の動きなんかも説明していきます。