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上嶋勝

2026.02.03 / 更新日:2026/02/02

イタリアが世界初の「培養肉禁止法」を2023年11月に可決|伝統食文化を守る最新規制の真実 ​

食の都イタリアから、世界の食品業界を揺るがす大きなニュースが届きました。イタリア政府は、動物の細胞を培養して作られる「培養肉(合成肉)」の製造・販売、および輸入を全面的に禁止する法律を正式に可決しました。

​これは世界初の試みであり、サステナブルな代替肉として期待を集めるテクノロジーに対し、イタリアが「NO」を突きつけた形となります。

​なぜイタリアは「合成肉」を禁止したのか

​イタリア政府がこの厳しい規制に踏み切った最大の理由は、「イタリアの伝統的な食文化と農業の保護」です。メローニ政権は、実験室で作られる合成食品が、数世紀にわたって受け継がれてきた高品質な農畜産物や地中海食の価値を損なうと主張しています。

​また、農業団体からも「多国籍企業による食品支配から国内産業を守るべきだ」という強い支持の声が上がっています。効率やテクノロジーよりも、土地に根ざした「本物の食材」を優先する姿勢を国として明確に打ち出したのです。

​健康への安全性と未知のリスクへの懸念

​今回の規制の背景には、文化的な理由だけでなく、健康面への慎重な視点もあります。イタリア当局は、高度なプロセスを経て生成される培養肉が、長期的に人体へどのような影響を及ぼすかについての研究が不十分であると指摘しています。

​最新の米国食事ガイドラインが「超加工食品」のリスクを警告しているのと同様に、イタリアもまた、人工的に作られた食品が健康や栄養の質を保証するものではないと判断しました。

​「本物の食品」を選ぶという贅沢

​このイタリアの決断は、私たちに「何を食べるべきか」という本質的な問いを投げかけています。技術革新による効率化が進む一方で、自然な形で育てられた肉や野菜が持つ栄養素、そしてそれを体内に取り込むことの重要性が見直されています。

​効率を重視した合成食品に頼るのではなく、素材そのものが持つエネルギーを活かすこと。これは、私たちの提唱する「一生モノの身体作り」における食事の考え方とも深く共鳴するものです。

​名古屋で取り組む最新の食事戦略

​世界的な規制の流れを見ると、これからは「何が含まれていないか」だけでなく「どれだけ自然に近いか」が食品選びの基準になっていくでしょう。名古屋でボディメイクに取り組む皆様も、情報の波に流されず、身体が本当に喜ぶ「本物の食材」を選ぶ目を持っていただきたいと思います。

​当ジムでは、世界中の最新エビデンスに基づき、安全で効果的な食事指導を行っています。最新の栄養学を取り入れながら、理想の身体作りを最短ルートでサポートいたします。

 

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