2025.06.17 / 更新日:2025/06/16
子どもの姿勢が悪くなる原因とは?
運動不足とスマホ社会がもたらす「現代型姿勢不良」
近年、子どもの姿勢不良が深刻な社会問題となりつつあります。
「肩が前に巻いている」「背中が丸い」「首が前に出ている」など、以前では見られなかったような姿勢の乱れが、小学生の段階から多く見受けられるようになってきました。
その背景には、現代のライフスタイルの大きな変化が関係しています。
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子どもの姿勢が悪くなる3つの原因
① 学校での部活動の減少と運動不足
近年、学校の働き方改革や教員不足により、部活動が縮小傾向にあります。
運動機会が減少したことで、体幹や姿勢を支える筋肉が育たず、座っているだけでも疲れやすい子が増えています。
② 外遊びの減少による運動機能の低下
昔は放課後になると公園で走り回る子どもたちの姿がありましたが、現在ではその光景も少なくなりました。
外遊びが減ることで、バランス感覚や空間認識能力、反射的な動作能力などが低下し、姿勢保持にも悪影響を及ぼします。
③ スマホ・ゲームなど長時間のデジタル機器使用
スマートフォンやゲーム、タブレットの長時間使用も大きな要因です。
前傾姿勢を長時間続けることで、首・肩まわりの筋緊張が高まり、骨格バランスが崩れる結果、猫背や反り腰の原因となります。
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放置してはいけない「子どもの姿勢不良」
姿勢が悪いと見た目だけでなく、集中力の低下、呼吸の浅さ、消化不良、自律神経の乱れといった様々な不調を引き起こします。
将来的な腰痛・肩こりの慢性化や運動能力の低下にも繋がりかねません。
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YAMATO355が提供する「ジュニアアスリート姿勢改善プログラム」
名古屋市中区にあるパーソナルトレーニングジム【YAMATO355】では、
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運動不足や姿勢の歪みに悩むお子様に向けて、
✔ 機能解剖学に基づいたトレーニング指導
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✔ スポーツの基礎能力を高める動作トレーニング
を組み合わせ、健やかな成長と運動能力の向上をサポートします。
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まとめ:今こそ子どもの姿勢を見直すタイミング
姿勢は「健康」と「運動能力」の土台です。
デジタル化や社会構造の変化により、子どもたちの身体は想像以上に影響を受けています。
お子様の「猫背が気になる」「すぐ疲れてしまう」「姿勢が悪くて運動が苦手」など、
少しでも気になることがあれば、早めの姿勢チェックとケアが大切です。
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