2026.03.22 / 更新日:2026/03/22
テストステロンを上げるのに卵は有効?男性ホルモンとコレステロールの関係

テストステロンを上げるのに卵は有効?
「卵はテストステロンにいい」
こんな話を聞いたことがある方は多いと思います。
結論から言うと、
卵はテストステロンを高めるための食事の一つとしては有効です。
なぜなら、テストステロンはコレステロールを材料にして作られるホルモンだからです。
さらに卵には、
・たんぱく質
・脂質
・ビタミン
・ミネラルが含まれているため、身体づくりにも向いています。
ただし、卵を食べれば食べるほどテストステロンが上がるというわけではありません。
実際には、食事全体、睡眠、運動、ストレスなども大きく関係します。
2023年の人の研究でも、食事からのコレステロール摂取量と男性の総テストステロン値に明確な関連は見られませんでした。
卵が注目される理由
卵が良いと言われる理由はシンプルです。
1. コレステロールを含む
テストステロンはコレステロール由来のホルモンです。
そのため、卵は“材料を含む食品”として注目されやすいです。
2. たんぱく質が摂れる
筋トレやボディメイクをしている方にとって、卵は手軽にたんぱく質を摂れる便利な食品です。
3. 続けやすい
コンビニやスーパーでも手に入りやすく、毎日の食事に入れやすいのもメリットです。
卵の食べすぎは本当に危険?
ここがよく誤解されるところです。
昔は「卵はコレステロールが多いから危険」
と言われることが多くありました。
でも今は、人間の研究では卵を食べたからすぐ心臓病リスクが大きく上がる、と単純には言えないと考えられています。
近年のレビューでも、一般集団では卵摂取と心血管リスクの関連ははっきりせず、増加しないとする報告が多いです。
一方で、
・糖尿病がある方
・脂質異常症がある方
・食事全体のバランスが悪い方
では注意が必要な場合もあります。
つまり卵は絶対悪ではないです!
でも無制限に食べればいいわけでもない
というのがわかりやすい答えです。
「昔の研究はウサギだった」は本当?
これは半分本当です。
昔、コレステロールと動脈硬化の研究では、ウサギを使った実験が多く行われていました。
ウサギはコレステロールの影響を受けやすいため、研究モデルとして使われてきました。
ただし、ウサギと人間は同じではありません。
なので、ウサギの結果だけで
「人間も絶対こうなる」とは言えません。
でも逆に、
「ウサギの研究だったから全部ウソ」とも言えません。
今は人間の研究もたくさんあり、卵と健康の関係はもっと複雑だとわかっています。
結局、卵は食べた方がいいの?
テストステロンや身体づくりを意識するなら、
卵は取り入れやすい良い食品です。
特にこんな方には向いています。
・筋トレをしている
・朝食でたんぱく質が足りない
・食事をシンプルに整えたい
・極端な低脂質になっている
ただし大切なのは、卵だけに頼らないことです。
卵に加えて、
・魚
・肉
・ナッツ
・オリーブオイル
・しっかりした睡眠
・適度な運動
こうした全体のバランスが大事です。
テストステロンは単一食品ではなく、生活全体の影響を強く受けます。
YAMATO355が考えること
テストステロンを上げたい
筋肉をつけたい
活力を上げたい
そう思った時に、「何を食べればいいか」
だけを探してしまう方は多いです。
ですが本当に大切なのは、
その栄養が活きる身体の状態かどうかです。
YAMATO355では、
評価ファースト
整えてから鍛える
無駄のない設計を大切にしています。
食事も同じで、卵が良いか悪いかではなく、
今の身体に何が足りないかを見極めることが大切です。
山田トレーナーのプロフィールはこちらです。
まとめ
卵は、テストステロンを上げる食事の一つとしては有効です。
理由は、テストステロンがコレステロールを材料にして作られるからです。
ただし、
・卵を食べれば必ずテストステロンが上がるわけではない
・卵は絶対悪ではない
・昔の動物実験だけで今の人間を判断はできない
・大切なのは食事全体と生活習慣
この考え方が大事です。


