2026.06.07 / 更新日:2026/06/07
【運動しているのに肩こり&腰痛が改善しない理由とは?】
こんにちは!
YAMATO355の葛原です^^
「ジムに通い始めたのに肩こりが改善しない」
「筋トレをしているのに腰痛が良くならない」
実はこのような相談は、パーソナルトレーニングの現場でも少なくありません。
一般的に運動は肩こりや腰痛の改善に役立つと言われています。
しかし、運動をしていても改善しない人がいるのも事実です。
その原因は、「運動不足」ではなく、身体の使い方にあるかもしれません。
肩こりや腰痛の原因は筋力不足だけではない
肩こりや腰痛というと、
- 筋力不足
- 運動不足
- 加齢
が原因だと思われがちです。
もちろんこれらも関係します。
しかし近年では、
「身体の機能不全」
が大きく関係していることが分かっています。
例えば、
- 股関節が動かない
- 胸郭が硬い
- 呼吸が浅い
- 体幹が安定しない
状態では、本来動くべき場所が動かなくなります。
すると腰や肩が代わりに働き続けることになります。
これを代償動作と呼びます。
腰痛の約8割は原因を特定できない
日本整形外科学会などでも紹介されていますが、
実は腰痛の約85%は画像検査で明確な原因を特定できない「非特異的腰痛」と言われています。
つまり、
ヘルニアや骨の異常だけが腰痛の原因ではありません。
近年では、
- 長時間の座位
- ストレス
- 運動習慣
- 身体機能低下
なども大きく関係すると考えられています。
トレーニングで悪化する人の特徴
現場でよく見るのは、
身体が整う前に負荷だけ上げてしまうケースです。
例えば、
股関節が使えない状態でスクワットをすると、
本来股関節で受ける負荷を腰が代償します。
胸郭が硬い状態でベンチプレスをすると、
肩関節へのストレスが増加します。
すると、
「筋トレを始めてから肩が痛い」
という状態にもなりかねません。
改善の第一歩は”整えてから鍛える”
肩こりや腰痛改善のためには、
いきなり高重量トレーニングではなく、
まず
- 呼吸
- 胸郭
- 股関節
- 体幹
を整えることが重要です。
実際に当ジムでも、
トレーニング前に
- 足部
- 股関節
- 胸郭
のコンディショニングを行うことで、
スクワットやデッドリフトの動作が改善するケースは珍しくありません。
まとめ
運動しているのに肩こりや腰痛が改善しない場合、
問題は「運動量不足」ではなく、
身体の使い方や機能不全にある可能性があります。
大切なのは、
鍛えることではなく、正しく動ける身体を作ること。
肩こりや腰痛でお悩みの方は、まず身体の状態を見直してみてはいかがでしょうか。


