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葛原空

2025.06.26 / 更新日:2025/06/26

【低気圧で体調が…】

 

こんばんは!
YAMATO355の葛原です^^

 

「雨の日に頭が痛い」「なーんか体調が悪い」
そんな経験ありますよね?
自分も以前までさほど気にしていなかったんですが、なんだか最近「あれ?この調子の悪さって低気圧のせい?」なんて思う事が増えました😇

 

実はこれ、気象病(天気痛)と呼ばれる現象で、以下のような科学的な裏付けがあるみたいなんです👀

 

【主な原因】

①内耳が気圧の変化に反応する

気圧のセンサーは内耳(前庭)にあり、
気圧が下がると外部の圧が下がることにより体内とのバランスが崩れ、自律神経が乱れます❌

 

②酸素濃度がわずかに下がる

気圧が下がると、空気中の酸素分圧も低下。
体はわずかな酸欠状態になり、倦怠感や頭痛、集中力低下を招きます❌

 

③副交感神経が優位になりすぎる

雨の日は交感神経が抑制され、副交感神経が優位に👈
その結果、眠気・だるさ・気分の落ち込みが起こりやすくなります!
これを聞くと、副交感神経が優位になり過ぎるのも考えものな気がしますね。

 

④ヒスタミンの増加

気圧変化やストレスでヒスタミン(炎症を起こす物質)が増えやすく、これが頭痛・関節痛・肌荒れなどの引き金になる場合があります❌

 

じゃあ、どうすれば良いのか?
簡単な対策を下記にまとめました👇

 

① 朝日と軽い運動で交感神経を刺激
朝のウォーキングやストレッチで体内時計をリセット!自律神経を整える第一歩です!

 

② 気圧の変化を予測し、先回りケア
体調が崩れる前に、水分補給・温かい入浴・耳マッサージなどで調整を試みる👈

 

③ サプリや栄養で内側から整える
ビタミンB群・マグネシウム・アシュワガンダなどは神経系の安定化に有効で、特に自律神経が乱れやすい方におすすめです!

 

気圧変化で不調が出るのは「気のせい」ではなく、科学的な根拠がある反応です!

体の仕組みを知り、日々の習慣で自律神経を整えておくことで、低気圧にも負けないコンディションが手に入るかもしれませんね^^
あまりにも普段との差異を感じる方は、そういった自分で出来る簡単な施策から取り組んでみましょう👀

 

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