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西村直規

2024.09.18 / 更新日:2024/09/17

【🧠食欲コントロールのエラーについて🧠】

YAMATO355の西村です。今日は食欲コントロールのエラーについて説明します!

食欲をコントロールするのは、一見簡単そうに思えるかもしれませんが、実は非常に難しいものです。例えば、「ダイエットを頑張ろう!」と思っていても、つい食べ過ぎてしまったり、間食をしてしまったりすることはありませんか?これは、食欲コントロールのエラーが原因である可能性があります❗️

エラーの原因とは?

1.ホルモンバランスの乱れ

   食欲には「レプチン」という満腹ホルモンと、「グレリン」という空腹ホルモンが関与しています。これらのホルモンのバランスが崩れると、食べ過ぎたり、満腹感を感じにくくなったりします。特に、睡眠不足やストレスがホルモンバランスに悪影響を与えることが多いです。

2. ストレスによる食欲の増加

   ストレスが溜まると、つい食べ物に手が伸びてしまうことがあります。これは、食べることで一時的にリラックスしようとする体の反応です。しかし、これは一時的な解決に過ぎず、食べ過ぎによる罪悪感でさらにストレスを感じるという悪循環に陥ることもあります。

3. 睡眠不足

   睡眠不足は、グレリンの分泌を増加させ、空腹感を強く感じさせます。また、レプチンの働きが弱くなり、満腹感が得にくくなるため、結果として食べ過ぎてしまうことがあります。

4. 血糖値の急変動

   糖質が多い食事を摂ると、血糖値が急激に上昇し、その後急激に下がります。これが空腹感を強める原因となり、必要以上に食べてしまうことがあります。

エラーを防ぐためには‼️

食欲コントロールのエラーを防ぐためには、以下のポイントが有効です!

〜バランスの取れた食事を心がける〜

   タンパク質や良質な脂質を十分に摂取し、血糖値の急上昇を防ぎましょう。食物繊維も腹持ちを良くし、腸内環境を整える効果があるため、積極的に摂取することをお勧めします。

〜十分な睡眠を確保する〜

   睡眠不足は食欲に大きな影響を与えるため、7~8時間の睡眠を確保することが理想的です。特にダイエット中は、睡眠の質にも注意が必要です!

 

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