2026.05.26 / 更新日:2026/05/26
トレーニングで怪我をする原因|本当の問題と予防法を解説

トレーニングで怪我をしてしまう人に共通すること
「筋トレを始めたら肩を痛めた」
「スクワットで腰が痛くなった」
「頑張っているのに膝が痛い」
実はこれ、
珍しい話ではありません。
僕自身も、
過去は“とにかく追い込めば成長する”
と思っていました。
でも、
今振り返ると、
身体の状態を無視したまま
トレーニングをしていた時期がありました。
YAMATO355で学び、
評価・解剖学・筋膜ライン・呼吸・運動連鎖を理解してから、
「怪我をする人には共通点がある」
と強く感じるようになりました。
怪我の原因は「フォームだけ」ではない
多くの人が、
怪我の原因を
「フォームが悪いから」
だと思っています。
もちろんフォームは大切です。
ですが、
本当の問題は、
“そのフォームしか取れない身体”
になっているケースが多いです。
例えば、
・胸椎が動かない
・肩甲骨が滑走しない
・呼吸が浅い
・腹圧が入らない
・股関節に左右差がある
・足長差がある
・筋膜ラインが崩れている
この状態で無理に鍛えると、
どこかに代償が起きます。
その結果、
肩・腰・膝に負担が集中します。
特に多いのは「呼吸」の問題
最近、
肩こりや腰痛だけでなく、
トレーニング中の怪我にも
“呼吸”
が大きく関係していると感じています。
呼吸が浅いと、
横隔膜が機能しません。
すると、
本来体幹で支えるべき動作を、
肩や腰の筋肉で支えるようになります。
その結果、
・肩が詰まる
・腰が反る
・首が緊張する
・膝に負担が逃げる
という連鎖が起きます。
特にデスクワーク中心の現代人は、
スマホ・PC時間の増加で、
呼吸が浅くなっている人が非常に多いです。
最近も
「AI活用による業務効率化」
がニュースになっていますが、
便利になる一方で、
人間の身体はどんどん固まりやすくなっています。
だからこそ、
トレーニング前の“身体評価”
が以前より重要になっていると感じています。
筋膜ラインを無視すると怪我につながる
YAMATO355では、
筋肉単体ではなく、
“筋膜ライン”
を重要視しています。
身体は部分ではなく、
全身が連動しています。
例えば、
アームラインが崩れている状態で
無理にベンチプレスをすると、
・肩前面
・肘
・手首
にストレスが集中します。
また、
広背筋と反対側のお尻は
ファンクショナルラインで繋がっています。
つまり、
背中だけ鍛えているつもりでも、
骨盤や股関節の状態が悪いと、
本来の力が伝わりません。
結果として、
違う場所が頑張りすぎて怪我になります。
「評価」をせずに鍛える危険性
僕が今、
最も大切だと思っているのは
“評価”
です。
YAMATO355では、
・呼吸
・姿勢
・胸椎回旋
・肩甲骨
・股関節
・足部
・左右差
・筋膜ライン
・歩行
を見た上で、
トレーニングを組み立てています。
なぜなら、
同じメニューでも、
身体によって危険度が全く違うからです。
例えば、
股関節の左右差が大きい状態で
固定式マシンを使うと、
片側に負担が集中します。
逆に、
ダンベルなどのフリーウェイトは
“逃げ道”
があるため、
身体に合わせやすいです。
ここを理解せずに
「とりあえず重量」
になってしまうと、
怪我リスクは一気に上がります。
怪我予防で大切なのは「整えてから動かす」
昔の僕は、
「まず鍛える」
という考えでした。
でも今は、
順番が逆だと感じています。
・整える
↓
・呼吸を入れる
↓
・安定させる
↓
・動かす
↓
・鍛える
この流れが大切です。
実際、
肩や腰に不安がある方ほど、
整体で可動性を出してからトレーニングすると、
驚くほど動きが変わります。
だからYAMATO355では、
整体とトレーニングを組み合わせた
“ハイブリッド整体”
を行っています。
怪我をしない身体づくりは人生の投資
怪我をすると、
トレーニングだけではなく、
・仕事
・睡眠
・メンタル
・日常生活
にも影響します。
だからこそ、
僕は
「ただ追い込む」
ではなく、
“長く動ける身体”
を作ることを大切にしています。
そのためには、
評価・呼吸・姿勢・筋膜ライン・生活習慣まで含めて、
身体を見ていく必要があります。
もし、
「筋トレで痛めた経験がある」
「また怪我しそうで不安」
という方は、
一度、
“鍛える前提”
を見直してみてください。
身体は、
正しい順番で整えると、
もっと楽に変わっていきます。


