2026.08.18 / 更新日:2026/08/18
ベストボディジャパンで差がつく腹圧とポージングの鍵とは?

ベストボディジャパンで差がつく腹圧と綺麗なポージングの鍵
ベストボディジャパンに向けて身体を仕上げても、「ポーズを取るとお腹が抜けてしまう」
「胸を張ると腰が反ってしまう」
「腹筋に力を入れると身体全体が硬くなる」
「ステージでは身体が小さく見えてしまう」
そんな悩みを持つ選手は少なくありません。
実は、綺麗なポージングを作るためには、
筋肉をつけることだけでなく「腹圧を保ったまま身体を動かす能力」が重要です。
ベストボディジャパンでは、身体の仕上がりだけでなく「ポージング」「姿勢の良さ」「スムーズな動き」「見せ方」も審査対象になっています。
今回は、YAMATO355がコンテスト選手の身体作りで重要視している腹圧とポージングの関係について解説します。
① 腹圧=お腹を思い切り凹ませることではない
腹圧とは、簡単にいうと腹腔内の圧力です。
横隔膜・腹横筋を含む腹壁・骨盤底筋群などが協調することで体幹を安定させます。
コンテスト選手に重要なのは、お腹を固めることではなく、体幹を安定させながら呼吸やポージングができること。
腹筋を力いっぱい固めてしまうと、
・呼吸が止まる
・肩が上がる
・胸郭が動かない
・ポーズが硬くなるといったことが起こりやすくなります。
反対に腹圧が抜けてしまうと、腰が反ったり、お腹が前へ出たりして、せっかく絞ったウエストラインを綺麗に見せにくくなります。
大切なのは、「腹圧を入れる」より「腹圧を保ちながら動く」ことです。
② 綺麗なポージングは「胸を張る」だけでは作れない
ステージで身体を大きく見せようとして、
必要以上に胸を張ってしまう選手もいます。
しかし、胸を張る=綺麗な姿勢ではありません。腰椎を過剰に反らせて胸を持ち上げると、腹圧が抜けやすくなります。
そこで重要になるのが、胸椎・胸郭を使えること。
腰だけで姿勢を作るのではなく、腹圧で体幹を安定させながら胸椎を伸展させる。
すると、下記のことがおきます。
胸を綺麗に見せる
↓
肩の位置が整う
↓
ウエストとのメリハリが出る
↓
上半身を立体的に見せやすくなるという身体の使い方につながります。
③ 肩甲骨を自由にコントロールできる身体を作る
もう一つ重要なのが肩甲骨です。
フロント、サイド、バック。
見せる方向が変われば、肩甲骨に求められる位置や動きも変わります。
肩甲骨をずっと寄せていれば良いわけでも、広げていれば良いわけでもありません。
重要なのは、「見せたい身体に合わせて肩甲骨をコントロールできること」です。
肩甲骨の動きが悪いと、肩がすくむ。
首が短く見える。
胸が綺麗に見えない。
背中を十分に表現できないといった問題につながります。
YAMATO355では筋肉を鍛えるだけでなく、胸椎・肩甲骨・肩関節の動きまで評価します。
④ 骨盤と肋骨の位置も重要
腹圧を作るうえで意識したいのが肋骨と骨盤の位置関係です。
ポージングで腰を反りすぎると、肋骨が大きく開き、骨盤との位置関係が崩れやすくなります。
逆に身体を丸めすぎれば、胸や肩を綺麗に見せられません。
そのため、腹圧で体幹を安定させる。
→胸椎を使う
→肩甲骨をコントロールする
→手足を動かすという身体の連動が重要になります。
ポージングもトレーニングと同じです。
身体の一部分だけではなく、全身を連動させて一つの形を作ります。
⑤ ポージング練習だけでは改善しない場合もある
「ポージングが苦手だから毎日ポージング練習をする」
もちろん練習は重要です。
しかし、胸椎が動かない。
肩甲骨をコントロールできない。
腹圧を維持できない。
股関節が硬い。
このような身体の状態では、何度ポーズを練習しても同じところで崩れてしまうことがあります。
だからYAMATO355では、
評価 → 調整 → 再教育 → 強化という順番を大切にしています。
身体を評価して、「ポージングが下手なのか?」ではなく、「そもそも、そのポーズを取れる身体なのか?」まで考えます。
必要に応じてハイブリッド整体で可動性を整え、身体の使い方をトレーニングしてからポージングへつなげていきます。
⑥ 本番では「力んで見せない」ことも大切
ステージに立つと、「腹筋を見せないと」
「胸を大きく見せないと」
「肩を広く見せないと」と考えすぎて全身に力が入ってしまいます。
しかしベストボディジャパンでは、筋肉だけでなく表情・表現力・姿勢・スムーズな動きなども評価されています。
さらに公式にはフロント・サイド・バックなどの規定ポーズが定められており、規定から外れれば注意や減点につながる場合があります。
だからこそ、
「頑張ってポーズを取っている身体」ではなく「自然に綺麗なポーズを取れる身体」を作る。
ここを目指します。
ポージングの土台はトレーニングから作る
ポージングは大会直前だけ練習すればいいものではありません。
普段のトレーニングから、
腹圧
胸椎
肩甲骨
骨盤
股関節
呼吸を意識することで、ステージで身体をコントロールする能力も高めていきます。
例えばトレーニング中に腹圧が抜けて腰を反っている選手が、ステージだけ綺麗に腹圧をコントロールするのは簡単ではありません。
だからこそ山田トレーナーは、トレーニング=筋肉を増やす時間だけではなく、身体の使い方を覚える時間として考えています。

YAMATO355は「綺麗に魅せられる身体」を作る
コンテストで必要なのは、筋肉をつける。
脂肪を落とすだけではありません。
作った身体をステージ上で最大限に表現できることまでが身体作りです。
YAMATO355では、解剖学 × 身体評価 × ハイブリッド整体 × トレーニングを組み合わせ、
腹圧・胸椎・肩甲骨・股関節などを評価しながら、ポージングにつながる身体を作ります。
ポージングについては必要に応じて専門講師とも連携。山田トレーナーが身体の機能とトレーニングを担当し、専門的なポージング技術と組み合わせることで、「鍛えた身体を、ステージで綺麗に魅せる」ところまでサポートしていきます。
ベストボディジャパンで次のステージを目指す方は、腹圧の掛け方から身体を見直してみましょう。
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