2026.08.21 / 更新日:2026/08/21
ゴルフのパフォーマンスを上げる筋力とフィジカル強化のポイント

ゴルフのパフォーマンスを上げるのに必要な筋力とフィジカルとは?
「もっと飛距離を伸ばしたい」
「後半になるとスイングが崩れる」
「スイングを変えても飛距離が伸びない」
そんなゴルファーに見直してほしいのが、
ゴルフをするための筋力とフィジカルです。
ゴルフは腕だけでクラブを振るスポーツではありません。
足元から生み出した力を、下半身 → 骨盤・体幹 → 胸郭 → 肩・腕 → クラブへ効率よく伝えることが重要です。
YAMATO355ではスイングそのものを指導するのではなく、「良いスイングを実現できる身体をつくる」ことを目的にゴルフパフォーマンスアップトレーニングを行っています。
① ゴルフの土台となる下半身の筋力
ゴルフで最初に重要になるのが下半身の安定性です。スイング中は身体を大きく回転させます。
その時に足元や下半身が安定していなければ、上半身で無理にクラブを振ろうとしてしまいます。
特に重要なのが、
・大臀筋
・中臀筋
・ハムストリングス
・内転筋群
・ふくらはぎ周囲などです。
単純にスクワットの重量を上げるだけではなく、片脚でも身体を安定させられる筋力も重要になります。
② 股関節の「内旋・外旋」
ゴルフの身体づくりで山田トレーナーが特に重要視しているのが股関節の内旋と外旋です。
ゴルフスイングでは、左右の股関節がそれぞれ異なる動きをしながら身体を回転させます。
股関節が十分に動かない状態では骨盤をスムーズに回転させにくくなります。
すると、腰や膝など別の場所で動きを補いやすくなります。
だからこそ、筋力をつける前に「股関節を正しく動かせるか?」を確認することが大切です。
③ 深層外旋六筋で股関節を安定させる
股関節を動かすだけではなく安定させる能力も必要です。
そこで重要になるのが股関節の深部にある深層外旋六筋です。
深層外旋六筋は股関節の外旋に関与するとともに、股関節を安定させる役割も担います。
大臀筋などの大きな筋肉が力を発揮するためには、その土台となる股関節が安定していることが重要です。
つまり、インナーマッスルで安定 → アウターマッスルで大きな力を発揮という流れです。
④ 地面反力を使える身体をつくる
飛距離アップを考えるうえで重要なのが、
地面反力です。
スイングでは地面を踏むことで受ける力を利用しながら、身体を回転させてクラブへ力を伝えていきます。
そのためには単純な脚力だけではなく、
足部 → 膝 → 股関節 → 骨盤が連動する必要があります。
下半身で作った力を上半身まで伝えられなければ、腕の力に頼ったスイングになりやすくなります。
⑤ 腹圧で体幹を安定させる
下半身で作った力を上半身へ伝えるためには、
体幹の安定性が欠かせません。
そこで重要なのが腹圧です。
腹圧が適切に働くことで体幹が安定し、
下半身と上半身をつなぎやすくなります。
逆に体幹が不安定だと腰を反る。
身体が流れる、軸が崩れるといった代償が起こりやすくなります。
腹筋運動をたくさん行うだけではなく、腹圧を維持しながら身体を回転させる能力がゴルフでは重要です。
⑥ 胸郭の「後弯・側屈・回旋」
ゴルフでは「身体を回旋させる」というイメージが強いと思います。
しかし実際のスイングでは回旋だけが起こっているわけではありません。
胸郭には、後弯・側屈・回旋といった動きが組み合わさります。
ここがゴルフのフィジカルで非常に重要なポイントです。
胸郭が硬く動きにくい状態で無理に回転しようとすると、腰や肩で動きを補いやすくなります。
だからこそ、股関節だけでなく胸椎・胸郭の可動性も確認します。
⑦ 可動性だけでなく「安定性」も必要
「ゴルフには柔軟性が必要だからストレッチをする」
もちろん大切です。
しかし、柔らかい=ゴルフに適した身体とは限りません。
大きく動かせても、その位置で身体をコントロールできなければスイングは安定しません。
ゴルフに必要なのは、可動性 × 安定性 × 筋力
です。
動かせる。止められる。そして力を出せる。
この3つをバランスよく高めていくことが重要です。
ゴルフは全身の連動が重要
ゴルフのパフォーマンスアップでは、一つの筋肉だけを強くするのではなく身体全体の力をつなげる能力が重要です。
足元で力を作る。
股関節を安定させる。
骨盤を動かす。
腹圧で体幹を安定させる。
胸郭を動かす。
最後に肩・腕・クラブへ力を伝える。
この連動が高まることで、
飛距離だけでなくスイングの安定性にもつながります。

YAMATO355は「スイング」ではなく「振れる身体」をつくる
YAMATO355のゴルフパフォーマンスアップトレーニングでは、ゴルフスイングそのものを指導することを目的としていません。
山田トレーナーが担当するのは、
スイングを実現するための身体づくりです。
まず、
・足部
・股関節の内旋、外旋
・深層外旋六筋
・腹圧
・胸郭
・胸椎
・肩甲骨
・左右差などを評価します。
必要に応じてハイブリッド整体で身体を整え、
評価 → 調整 → 再教育 → 強化の順番でトレーニングへつなげます。
さらにゴルフコーチとも身体の課題を共有し、
スイング指導 × フィジカルトレーニングを分けながら連携することも大切にしています。
まとめ|飛距離を伸ばす前に「振れる身体」をつくる
ゴルフのパフォーマンスアップに必要なのは、
腕力だけではありません。
下半身の筋力
股関節の内旋・外旋
深層外旋六筋による安定
地面反力
腹圧
胸郭の後弯・側屈・回旋
肩甲骨の動き
全身の連動
これらが組み合わさることで、クラブへ効率よく力を伝えられる身体を目指せます。
スイングを何度修正しても同じ課題が繰り返される場合、スイングではなく身体側に制限がないか?
一度確認してみることも大切です。
YAMATO355では、「ゴルフスイングを教える」のではなく「そのスイングを実現できる身体をつくる」。
解剖学と身体評価をもとに、一人ひとりに必要なゴルフパフォーマンスアップをサポートしています。
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