2026.08.09 / 更新日:2026/08/09
「筋肉の硬さ」と可動域の関係 #名古屋パーソナルジム
トレーニングをしていると、「筋肉をしっかり鍛えること」に意識が向きやすいですよね。
もちろん筋力を高めることは大切ですが、実は筋肉が本来の力を発揮するためには、適度に伸び縮みできることも重要です。
例えば、股関節まわりの動きが悪くなっている状態でスクワットをすると、本来使いたいお尻や太ももが十分に働かず、腰や膝など別の場所に負担がかかってしまうことがあります。
肩まわりも同じです。
肩甲骨や胸郭がうまく動かないまま腕を上げようとすると、肩の関節だけで動きを作ろうとしてしまい、首や肩まわりの筋肉が必要以上に頑張ってしまうことがあります。
ここで大切なのが、「筋肉が硬い=悪い」ではないということ。
筋肉は、力を発揮するときにはある程度の張りや硬さが必要です。一方で、動作の中では適切に伸びたり縮んだりする必要があります。
つまり大切なのは、
**「硬い・柔らかい」ではなく、「必要なときに必要な状態へ切り替えられること」**です。
筋肉がしっかり力を発揮できる「強さ」と、関節がスムーズに動く「可動性」。
この2つが両立することで、トレーニングのフォームも安定しやすくなり、日常動作もより楽になります。
「最近、身体が動かしにくい」
「以前よりフォームが崩れやすい」
「ストレッチしているのに身体が重い」
そんなときは、単純に筋肉が硬くなっているだけではなく、身体のどこかで動きを補っている場所があるのかもしれません。
鍛えるだけではなく、“動ける身体をつくる”こともトレーニングの大切な目的のひとつです。


