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萩原彩

2026.08.22 / 更新日:2026/08/22

子供の運動神経をあげる!夏の甲子園から考えるジュニア期の体づくり

夏といえば、甲子園⚾️

全国の高校球児が全力でプレーする姿を見て、

「どうしたら、あんなふうに動けるようになるんだろう?」

「子供の運動神経を良くするには、何をさせたらいい?」

と思う親御さんもいるのではないでしょうか😊

 

 

もちろん、甲子園で活躍する選手たちは長年野球の練習を積み重ねています。

 

しかし、高いパフォーマンスを支えているのは、野球の技術だけではありません。

走る・跳ぶ・投げる・止まる。

そして、下半身で生み出した力を上半身へ伝える。

こうした「自分の体を上手にコントロールする能力」も大切です。

 

 

いわゆる「運動神経がいい」というのは、生まれ持った才能だけで決まるものではありません🙅‍♂️

子供の頃にどのような動きを経験してきたかも、運動能力の発達に関係します。

子供の運動神経を良くするには「いろいろな動き」が大切

子供の運動能力を育てるために大切なのが、

🏃 走る
🦘 跳ぶ
⚾ 投げる
🛑 止まる
↔️ 切り返す
⚖️ バランスを取る

といった、さまざまな基本動作です。

 

 

 

野球をしているから「投げる・打つ」だけ。

サッカーをしているから「走る・蹴る」だけ。

ではなく、ジュニア期にさまざまな動きを経験することで、将来の競技動作につながる土台を育てていきます🌱

 

甲子園のプレーを見ると

例えばピッチャーの投球を見てみましょう⚾️

 

 

速いボールは、腕の力だけで投げているわけではありません。

足で地面を捉える

股関節を使う

体幹を通して力を伝える

肩・腕へつなげる

このように、下半身から上半身までを連動させて力を伝えています。

 

 

 

バッティングやダッシュでも同じです。

運動神経を良くするためには、単純に筋肉を強くするだけではなく、

「体をどう使うか」を覚えること

がとても重要なのです✨

 

 

「運動神経=遺伝」と決めつけなくて大丈夫

「私が運動苦手だから、この子も運動神経が悪いのかな…」

そう心配される親御さんもいらっしゃいます。

確かに、体格や筋線維の特性など、運動能力に遺伝的要因が関係する部分はあります。

しかし、子供の運動能力はそれだけでは決まりません。

運動経験や練習、環境などによって伸ばしていける能力もたくさんあります😊

 

 

だからこそ‼️

「運動神経が悪いから仕方ない」ではなく、「まだ経験していない動きがあるかもしれない」

と考えてあげることが大切です。

ジュニア期は「たくさん鍛える」より

「上手に動く」

 

 

子供の運動神経を良くしたいからといって、大人と同じような筋力トレーニングをたくさん行えばいいわけではありません。

特に成長期は、

✔ バランス能力
✔ 体幹の安定
✔ 股関節の使い方
✔ 足部の安定
✔ 全身の連動
✔ さまざまな動作経験

などを身につけることが重要です。

さらに、同じ小学6年生・中学1年生でも、体の成長スピードは一人ひとり違います。

身長が急激に伸びている時期には、一時的に動きがぎこちなくなったり、今までできていた動作がやりにくくなったりすることもあります。

だからこそ、実年齢だけではなく、その子の成長段階に合わせた運動を考える必要があります🌱

 

 

今の甲子園も「練習だけ」ではなくなっている

近年の高校野球では、競技力だけでなく選手のコンディショニングも重視されるようになっています。

 

 

2026年夏の甲子園でも、暑さによる負担を軽減するための2部制の拡大や、クーリングタイム、理学療法士による選手の体調管理などが行われています。

「たくさん練習すれば強くなる」

だけではなく、

練習・体づくり・休養・コンディショニングを組み合わせながら選手を育てる。

ジュニアスポーツでも、この考え方は非常に重要です。

 

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