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山田樹

2026.10.06 / 更新日:2026/10/06

大会前最後のトレーニングは全身法!カテゴリー別に仕上げる

 

コンテスト前、最後のトレーニングは全身法で鍛える

ボディコンテスト直前。

数ヶ月かけて身体を作り、減量を進めてきた選手にとって、いよいよ最後のトレーニングです。

ここで山田トレーナーが大切にしているのは、

「最後だから、とにかく追い込む」ではありません。

最後のトレーニングは、全身法で身体を確認しながら、出場カテゴリーで必要な部位へ刺激を入れる。

これを基本に考えています。

大会直前になってから筋肉を大きく変えることは難しいです。

だからこそ目的は、新しく身体を作ることではなく、今まで作ってきた身体をステージへ持っていくこと。

最後までトレーニングの目的を間違えないことが重要です。

 

なぜ最後は「全身法」なのか?

普段のボディメイクでは、

胸。

背中。

肩。

脚。

お尻。

など、部位を分けてしっかりトレーニングすることがあります。

しかし大会直前は、通常のトレーニング期とは目的が変わります。

長時間・高ボリュームで一部位を追い込み、大きな筋肉痛や疲労を残すよりも、

全身を確認しながら必要な部位へ刺激を入れる。

山田トレーナーはこの考え方を大切にしています。

大会直前の身体を見ながら、

「ここは十分」

「ここはもう少し刺激を入れたい」

「この部位は疲労が残っている」と判断していきます。

つまり、メニューを先に決めるのではなく、身体を見て決める。

最後まで評価ファーストです。

全身を同じように鍛えるわけではない

「全身法」と聞くと、胸・背中・肩・腕・脚をすべて同じ種目数、同じセット数で鍛えるイメージがあるかもしれません。

しかし、YAMATO355が考える全身法は少し違います。

全身を見るけれど、すべてを均等に追い込むわけではありません。

重要なのは、出場カテゴリーで必要とされる身体から逆算すること。

例えば、上半身のアウトラインをより綺麗に見せたいカテゴリー。

肩・背中・ウエストとのバランスが重要になるカテゴリー。

下半身やヒップラインまで含めた全身のシルエットを見せたいカテゴリー。

求める身体が違えば、最後に刺激を入れる場所も変わります。

 

カテゴリーに必要な筋肉を優先する

ボディコンテストには、

ベストボディジャパン。

サマースタイルアワード。

APF。

NABBAなど、

さまざまな団体があります。

さらに各団体の中にも複数のカテゴリーがあります。

だから、「コンテスト選手だからこのトレーニング」と全員を同じメニューにすることはありません。

男性でも、肩幅を強調したいのか。

胸の立体感を出したいのか。

背中の広がりを見せたいのか。

腹部からウエストラインを綺麗に見せたいのか。

脚まで含めて全身を表現するのかによって優先順位は変わります。

女性も同じです。

肩の丸み。

背中。

ウエスト。

ヒップ。

ハムストリングス。

脚のライン。

その選手が出場するカテゴリーと現在の身体を照らし合わせて、

「どこを出すとステージで身体が一番良く見えるのか」を考えます。

 

弱点を追い込むのではなく「魅せたい部位」に刺激を入れる

ここで注意したいのが、大会直前に弱点部位を猛烈に追い込むことです。

通常のボディメイク期間であれば、弱点部位を改善するためにボリュームを増やすこともあります。

しかし大会直前では、弱点を一気に改善しようとしない。

この段階では、筋肉を大きく作り直す時間ではありません。

最後のトレーニングでは、今ある身体の中で、

ステージで魅せたい筋肉へ適切な刺激を入れる。

肩。

胸。

背中。

腕。

腹部。

お尻。

脚。

その選手に必要な場所を確認しながら進めます。

 

ポージングまで考えてトレーニングする

YAMATO355では、最後のトレーニングとポージングを別物として考えていません。

例えば肩を鍛えた後、実際にポーズを取った時に肩のラインがどう見えるのか。

背中へ刺激を入れた後、

ステージ上で広がりを表現できるのか。

ヒップを刺激した後、

骨盤を安定させながら綺麗なラインを作れるのか。

腹部へ刺激を入れても、

ポージング中に腹圧をコントロールできるのか。

鍛えた筋肉をステージで表現できて初めて意味があります。

そのため最後のトレーニングでは、トレーニング → ポージング → 身体の見え方を確認という考え方も重要になります。

 

最後まで「整えてから鍛える」

大会直前になると、身体にはさまざまな疲労が蓄積しています。

長期間の減量。

トレーニング。

有酸素運動。

ポージング練習。

仕事や日常生活。

だからこそ、「最後だから絶対に高重量」

「最後だから限界まで追い込む」ではありません。

山田トレーナーは身体を確認し、必要であればハイブリッド整体で調整。

胸椎。

肩甲骨。

肩関節。

骨盤。

股関節。

足部。

腹圧。などを確認した上でトレーニングへつなげます。

評価 → 調整 → 再教育 → 強化。

コンテスト直前でも、この流れは変わりません。

最後のトレーニングで疲労を残さない

最後のトレーニングで最も避けたいことの一つが、大会当日にトレーニングの疲労を大きく残してしまうこと。

大会前は選手によって減量による疲労もあります。

そこへ普段以上のトレーニングを行えば、

筋肉痛。

関節への負担。

全身疲労。

ポージングへの影響などにつながる可能性があります。

そのため、最後のトレーニング=最後の追い込みとは限りません。

大会までの日数や選手の疲労状態、これまでのトレーニング量によって、負荷やボリュームを調整します。

何日前に行うかについても、全員一律ではありません。

最後まで、その日の身体を見て判断する。

これが重要です。

トレーニング期からステージモードへ

コンテスト前の最後のトレーニングが終わったら、いよいよ考え方を切り替えていきます。

筋肉を作ることから、作った筋肉を魅せることへ。

YAMATO355では、

鍛える
↓
絞る
↓
整える
↓
魅せるという流れを大切にしています。

最後の全身トレーニングは、

「鍛える」から「魅せる」へ移行するための最終確認でもあります。

 

コンテスト前だからこそ「何をやらないか」も重要

大会が近づくほど不安になります。

「もう少し肩をやった方がいいかな」

「脚が足りない気がする」

「背中をもっと追い込もうかな」

そう感じる選手も少なくありません。

しかし、ここまで積み重ねてきた身体があります。

直前になって新しいことを大量に追加するのではなく、今まで作ってきた身体を信じることも仕上げの一つ。

必要なことを行う。

必要以上に行わない。

最後まで身体の状態を見ながら調整する。

これもコンテスト選手に必要な能力です。

 

最後の全身法は「ステージから逆算する」

コンテスト前、最後のトレーニング。

山田トレーナーが大切にしているのは、

単純に全身を追い込むことではありません。

全身を確認しながら、カテゴリーで必要な部位を中心に刺激を入れる。

そして、身体の疲労。

可動域。

筋肉の状態。

ポージング。

ステージでの見え方まで確認する。

最後の最後まで、評価ファースト。

そして、整えてから鍛える。

コンテスト選手育成では、トレーニングそのものがゴールではありません。

ステージ上で最高の身体を表現することがゴールです。

だからこそ、最後のトレーニングもステージから逆算する。

各カテゴリーに必要なところを鍛え、今まで作ってきた身体を最高の状態でステージへ。

YAMATO355・山田トレーナーは、身体 × 見せ方 × 戦略まで考えながら、最後の1回までサポートしていきます。

 

山田トレーナーのプロフィールはこちら

https://yamato355.com/trainer/yamadatrainer/

 

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