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田中雄也

2026.07.31 / 更新日:2026/07/31

【60代 体幹を鍛える方法】転ばない身体をつくる体幹トレーニング

 

「最近ふらつく…」それは体幹が弱くなっているサインかもしれません

 

「歩いているとバランスを崩しやすい。」

「長時間立っていると腰が疲れる。」

「階段を降りるのが少し怖くなった。」

 

60代になると、このようなお悩みを抱える方が増えてきます。

私は多くのお客様をサポートする中で感じるのは、「筋力がない」のではなく、身体を支える体幹機能が低下している方が非常に多いということです。

 

しかし安心してください。

体幹は何歳からでも正しく鍛えることができます。

 

体幹とは何か?

「体幹」と聞くと腹筋をイメージする方が多いかもしれません。

 

しかし実際には、

  • 腹横筋
  • 多裂筋
  • 横隔膜
  • 骨盤底筋群

など、身体の深い部分にある筋肉(インナーマッスル)が中心となります。

 

さらに、

  • お腹
  • 背中
  • 骨盤周囲
  • 股関節

これらが協調して働くことで、身体は安定します。

 

YAMATO355では、「腹筋を鍛える」ではなく、

「身体全体で支えられる体幹」を目指しています。

 

60代で体幹を鍛えるメリット

 

① 転倒予防につながる

体幹が安定すると、歩行時や立ち上がる際のバランス能力が向上します。

転倒による骨折は、健康寿命を短くする大きな原因の一つです。

だからこそ、60代からの体幹トレーニングはとても重要です。

 

② 姿勢が美しくなる

猫背や反り腰の原因は、体幹機能の低下によることも少なくありません。

体幹が働くことで、

  • 背筋が自然に伸びる
  • 肩の力が抜ける
  • 腰への負担が減る

など、美しい姿勢を保ちやすくなります。

【60代 姿勢改善 パーソナルジム】美しい姿勢と健康な身体を

 

③ 腰痛予防にもつながる

腰だけをマッサージしても、根本改善につながらないケースは多くあります。

体幹が安定することで腰への負担が減り、日常生活でも疲れにくくなります。

私は、「痛い場所だけを見る」のではなく、全身を評価することを大切にしています。

 

YAMATO355が考える体幹トレーニング

 

YAMATO355では、いきなりプランクなどの高負荷トレーニングは行いません。

まず大切なのは、

呼吸

 

呼吸が浅くなると、

腹横筋や横隔膜が十分に働かず、体幹が安定しにくくなります。

私は、お客様にまず「正しく呼吸すること」を体験していただきます。

 

骨盤・胸郭を整える

 

身体が歪いた状態では、体幹トレーニングをしても効率が上がりません。

整体で可動域を改善し、

身体が動きやすい状態を作ってからトレーニングを行います。

 

これがYAMATO355独自のハイブリッド整体です。

 

ハイブリッド整体と他の整体の違いとは?その場しのぎではない根本改善

 

自宅でできる60代におすすめの体幹トレーニング

 

① ドローイン

仰向けになり、

鼻から息を吸い、

口からゆっくり吐きながらお腹を薄くするイメージです。

腹横筋を活性化しやすくなります。

 

② ヒップリフト

お尻を持ち上げる運動です。

体幹だけでなく、お尻や太ももの筋肉も同時に鍛えられます。

 

③ バードドッグ

四つ這いになり、

右手と左足をゆっくり伸ばします。

左右交互に行うことで、

体幹の安定性やバランス能力を高められます。

 

解剖学を理解すると運動はもっと楽しくなる

 

YAMATO355では、

「なぜこの運動をするのか」

「どこの筋肉が働いているのか」

を解剖学に基づいて分かりやすくお伝えしています。

 

身体の仕組みを理解すると、

「ただ頑張る運動」から、

「身体が変わる運動」へと変わります。

 

私は、お客様が「自分の身体って面白い!」と感じてくださる瞬間が、この仕事の一番の喜びです。

解剖学を理解しながらトレーニングするメリットとは?

 

科学的にも体幹トレーニングは重要

 

厚生労働省では、高齢者の運動習慣は筋力維持や転倒予防、生活機能の維持につながることが示されています。

 

無理のない範囲で継続することが、健康寿命を延ばす第一歩になります。

https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf

 

よくある質問(FAQ)

Q. 60代から体幹は鍛えられますか?

はい。年齢に関係なく、適切な運動を継続することで体幹機能の向上が期待できます。

 

Q. 毎日トレーニングした方がいいですか?

毎日でなくても大丈夫です。週2〜3回から始めて、無理なく継続することが大切です。

 

Q. 腰痛がありますができますか?

身体の状態によります。YAMATO355では評価を行い、安全なメニューをご提案しています。

 

Q. ジム初心者でも大丈夫ですか?

もちろんです。60代で初めて運動を始める方も多く通われています。

 

まとめ

 

60代から体幹を鍛えることは、

単に筋肉をつけることではありません。

転ばない身体、疲れにくい身体、そして自分らしく人生を楽しめる身体をつくることです。

 

私はボディメンターとして、お客様一人ひとりの身体と向き合い、「できること」を少しずつ増やしていくサポートをしています。

 

「これからも元気に歩き続けたい。」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度YAMATO355へご相談ください。

10年後の健康は、今日の一歩から始まります。

 

YAMATO355 田中(ボディメンター)

田中をもっと知って下さい

田中雄也

2026.07.03 / 更新日:2026/07/03

50代の運動不足は自宅で解消できる!初心者でも続く簡単な始め方

 

 

50代の運動不足は自宅でも解消できる!無理なく始める健康習慣

 

「運動しなきゃいけないとは思っている。」

「でもジムに行く時間がない。」

「自宅でできる運動があれば始めたい。」

 

50代になると、このようなお悩みを抱える方がとても増えてきます。

 

最近では健康寿命を延ばすことや、生活習慣病予防への関心が高まり、

「何か始めたい」と考える方が増えています。

 

私自身、多くのお客様をサポートしてきて感じるのは、運動不足は自宅でも十分改善できるということです。

 

ただし、大切なのは「何をやるか」ではなく、「どんな身体で始めるか」です。

 

自宅トレーニングが続かない理由

 

YouTubeやSNSを見ると、

  • スクワット
  • 腹筋
  • プランク
  • HIIT

など、たくさんの運動方法があります。

 

しかし、

 

「頑張っているのに続かない。」

「腰や膝が痛くなった。」

という方も少なくありません。

 

その理由は、運動方法ではなく身体の土台にあります。

 

まず整えたいのは「呼吸」

 

YAMATO355で最初に確認するのは呼吸です。

人は1日に約2万回以上呼吸をしています。

 

しかし、

  • 猫背
  • デスクワーク
  • ストレス
  • 運動不足

 

によって横隔膜が十分に働かなくなると、

  • 疲れやすい
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 姿勢の崩れ

につながります。

 

私は、呼吸が変わるだけで身体の動きが大きく変わるお客様を何度も見てきました。

 

姿勢を整えるだけで運動は楽になる

 

50代になると、

  • 猫背
  • 骨盤後傾
  • 股関節の硬さ
  • 肩甲骨の動きの低下

が起こりやすくなります。

 

この状態で筋トレを頑張ると、

「効かせたい筋肉」ではなく、

別の筋肉が頑張ってしまい、肩や腰を痛める原因になります。

 

だから私は、

鍛える前に整える。

この順番をとても大切にしています。

 

自宅で今日から始められる3つの習慣

 

① 深呼吸を5回

鼻から吸って、

口からゆっくり吐く。

横隔膜を意識した呼吸をすることで、副交感神経が働きやすくなり、身体もリラックスします。

 

② 10分歩く

長時間歩く必要はありません。

まずは10分。

毎日続けることが、体力づくりへの第一歩です。

 

③ 椅子スクワット10回

椅子から立つ。

座る。

これをゆっくり10回。

 

下半身の筋力は、将来の転倒予防や健康寿命に大きく関わります。

 

自宅トレーニングでも評価は必要です

 

「自宅だから自己流でも大丈夫。」

そう思われる方もいます。

 

しかし実際には、

  • 呼吸
  • 骨盤
  • 股関節
  • 肩甲骨
  • 左右差

によって、同じ運動でも効果は大きく変わります。

 

だからYAMATO355では、

まず評価を行い、

その方に合った運動をご提案しています。

 

田中ゆうやが大切にしていること

 

私は、お客様に無理をさせることを目的にしていません。

 

目指しているのは、

「10年後も元気に歩ける身体づくり」

です。

 

そのためには、

流行のトレーニングより、

続けられる運動。

 

ハードな筋トレより、

身体に合った運動。

これが一番大切だと思っています。

 

お客様一人ひとり生活習慣も身体の状態も違います。

だから私は、「正解を押し付けない」ことを大切にしながら、その方だけの最適な方法を一緒に考えています。

 

運動不足を解消する第一歩は「完璧」を目指さないこと

 

運動不足を解消するために必要なのは、

毎日1時間の筋トレではありません。

 

5分でもいい。

10分でもいい。

まずは身体を動かすこと。

 

その積み重ねが、

5年後、10年後の健康寿命を大きく変えていきます。

 

「まだ大丈夫。」

そう思える今だからこそ始める価値があります。

 

もし、

「何から始めればいいか分からない。」

「自己流で合っているか不安。」

そんな方は、一度ご自身の身体を評価してみませんか?

 

あなたの身体に合った方法が見つかれば、運動はもっと楽しく、もっと続けやすくなります。

 

YAMATO355 田中

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田中をもっと知って下さい

田中雄也

2026.06.03 / 更新日:2026/06/03

ピラティスとパーソナルトレーニングの違いとは?

 

 

ピラティスとパーソナルトレーニングの違いとは?

 

最近、

「ピラティスとパーソナルトレーニングは何が違うんですか?」

という質問をいただくことが増えました。

 

健康意識が高まる中で、

ピラティススタジオやパーソナルジムも増えています。

 

だからこそ、

なんとなく流行っているから選ぶのではなく、

自分の目的に合った方法を選ぶことが大切です。

 

今日はトレーナーとしての視点から、

ピラティスとパーソナルトレーニングの違いについてお伝えします。

 

ピラティスの目的

 

ピラティスの大きな目的は、

身体を正しくコントロールできる状態を作ることです。

 

特に重要視するのは、

 

・呼吸

・姿勢

・骨盤の安定

・体幹機能

・身体のコントロール能力

 

です。

 

普段デスクワークが多い方や、

姿勢の崩れが気になる方には非常に有効です。

 

私自身も学びを深める中で感じるのは、

身体を鍛える前に、

まず身体を使える状態にすることの重要性です。

 

呼吸ができない状態で腹圧は入りません。

 

腹圧が入らなければ、

トレーニング効果も落ちてしまいます。

 

パーソナルトレーニングの目的

 

一方で、

 

パーソナルトレーニングは

目的達成のために身体へ適切な負荷をかけること

が中心になります。

 

例えば、

 

・ダイエット

・ボディメイク

・筋力向上

・健康寿命の延伸

・スポーツパフォーマンス向上

 

などです。

 

筋肉や骨格、

神経系へ刺激を与えながら、

身体を変えていくことが目的になります。

 

ただし、

私はトレーニングだけで身体が変わるとは考えていません。

 

以前の私自身も、

筋トレだけを頑張っていた時期がありました。

 

しかし、

呼吸や姿勢、

 

身体の使い方を無視していたため、

遠回りをしていたと感じています。

 

本当に大切なのは「どちらか」ではない

 

現場でお客様を見ていて思うのは、

ピラティスかパーソナルトレーニングか、

という二択ではないということです。

 

例えば、

 

・肩こりがある

・腰痛がある

・猫背がある

・呼吸が浅い

・身体の左右差が大きい

 

このような状態で高重量トレーニングをすると、

怪我のリスクが高まります。

 

実際に近年は、

SNSの影響もあり、

正しい評価を受けないままトレーニングを始めて怪我をしてしまうケースも増えています。

 

だからこそ、

身体を整える

↓

正しく動けるようになる

↓

筋力を向上させる

という順番が重要になります。

 

YAMATO355が考える身体づくり

 

YAMATO355では、

ピラティスの考え方である

・呼吸

・体幹

・姿勢

・身体コントロール

を大切にしながら、

 

トレーニングによる筋力向上やボディメイクも行います。

 

評価

↓

コンディショニング

↓

トレーニング

↓

習慣改善

 

この流れを重視しています。

 

なぜなら、

身体は部分ではなく全体で繋がっているからです。

 

胸郭が動かなければ肩こりが起きる。

股関節が動かなければ腰に負担がかかる。

呼吸が浅ければ自律神経も乱れやすくなる。

 

だからこそ、

私はトレーニングの前に評価を大切にしています。

 

まとめ

 

ピラティスとパーソナルトレーニングは、

どちらが優れているという話ではありません。

 

目的が違います。

ピラティスは

「正しく動ける身体を作る」

 

パーソナルトレーニングは

「目的達成のために身体を変える」

ものです。

 

そして本当に結果を出したいのであれば、

両方の考え方を活かすことが大切です。

 

私はお客様に対して、

ただ鍛えるだけではなく、

10年後も健康で動ける身体づくりを提供したいと思っています。

 

それがYAMATO355の考える身体づくりです。

田中をもっと知って下さい

田中雄也

2026.05.12 / 更新日:2026/05/12

ウエストラインを細くしたい女性へ|変わらない本当の理由

 

 

 

ウエストラインを細くしたい女性へ

“腹筋だけ”では変わらない本当の理由

 

「お腹を細くしたいから腹筋を頑張ってます!」

 

女性のお客様から、
本当によく聞く言葉です。

 

でも実際は、

 

・毎日腹筋しているのに変わらない
・お腹だけぽっこり残る
・くびれが出ない
・腰が反って下腹が出る

 

こういう方が非常に多い。

 

実は昔の自分も、
「お腹を細くしたい=腹筋」
だと思っていました。

 

ですが、
YAMATO355で学び、
身体を“つながり”で見るようになってから、
考え方が大きく変わりました。

 

ウエストラインは、
“お腹だけ鍛えても変わらない”
ケースが本当に多いんです。

 

実は「広背筋下部」がくびれ作りに関係している

 

あまり知られていませんが、
くびれ作りで重要なのは
“広背筋下部”です。

 

広背筋というと、
背中の筋肉のイメージが強いと思います。

 

ですが、
広背筋下部は

「胸腰筋膜(きょうようきんまく)」
を通じて、

 

・腹横筋
・内腹斜筋

 

と連結しています。

 

つまり、
広背筋下部がうまく働くことで、

お腹のインナーマッスルにも
力が伝わりやすくなるんです。

 

ぽっこりお腹女性に多い“姿勢パターン”

 

特に女性に多いのが、

 

・反り腰
・肋骨が開いている
・呼吸が浅い
・肩が前に出る
・骨盤前傾

 

この状態。

 

すると、
腹横筋がうまく働けず、
お腹が前に押し出されやすくなります。

 

最近はSNSでも
「お腹痩せ3分」
「これだけ腹筋」
などの情報が増えています。

 

もちろん否定はしません。

 

ただ、
身体はそんなに単純ではありません。

 

姿勢が崩れたまま、
お腹だけ鍛えても、
逆に腰痛や首こりが強くなるケースもあります。

 

広背筋下部が働くと“自然なくびれ”ができる

 

広背筋下部が働くと、

 

・肋骨が安定する
・腹圧が入りやすくなる
・お腹周りが締まりやすくなる
・姿勢が整う
・骨盤が安定する

 

という変化が起こります。

 

つまり、
“無理に凹ませるお腹”
ではなく、

 

自然と締まるウエストライン
が作りやすくなるんです。

 

これが、
YAMATO355で大切にしている

「部分ではなく全体を見る」

考え方です。

 

女性こそ「背中」を鍛えるべき理由

 

女性は、
「背中を鍛えるとゴツくなる」
と思っている方も多いです。

 

でも実際は逆。

 

広背筋下部を正しく使えるようになると、

 

・ウエストが締まって見える
・姿勢が綺麗になる
・デコルテが整う
・ヒップラインが上がる
・呼吸が深くなる

 

という変化が出やすい。

 

しかも、
背中は“代謝”にも関わる大きな筋肉。

 

最近は、
デスクワークやスマホ時間増加による
姿勢不良が社会的にも問題になっています。

 

実際、
疲労感や自律神経の乱れを感じる女性も増えています。

 

だからこそ今、
「ただ痩せる」ではなく、

 

“整えながら引き締める”

 

ことが本当に大切だと感じています。

 

YAMATO355で大切にしていること

 

YAMATO355では、

 

・整体
・姿勢改善
・呼吸
・トレーニング

 

を組み合わせながら、
身体を根本から整えていきます。

 

その中でも、
広背筋下部と腹部インナーの連動は、
女性のボディライン作りで非常に重要です。

 

「腹筋しても変わらなかった」

 

そんな方ほど、
背中や呼吸から見直すことで、
身体は大きく変わるかもしれません。

 

僕自身、

“筋トレだけでは変わらない”

ことを経験してきたからこそ、
今はそこを大切にしています。

 

無理に追い込むのではなく、
身体を正しく使える状態を作る。

 

それが、
綺麗なウエストラインへの近道です。

田中をもっと知って下さい

 

 

田中雄也

2026.04.26 / 更新日:2026/04/26

首こりの原因は首じゃない?胸椎と呼吸から整える改善法

 

 

 

首こりの本当の原因は「代償」

 

ジョイント・バイ・ジョイント理論では、関節にはそれぞれ役割があります。

・安定すべき関節
・動くべき関節

これが交互に存在することで、体はスムーズに機能します。


本来の役割(重要ポイント)

 

・足首 → 動く
・膝 → 安定
・股関節 → 動く
・腰(腰椎) → 安定
・胸椎 → 動く
・首 → 安定(※ここが重要)


つまり首は「本来、安定する場所」。

しかし現代人はここが崩れています。


なぜ首こりが起こるのか?

 

答えはシンプルです。

👉 本来動くべき“胸椎”が動いていないから


胸椎が硬くなるとどうなるか?

 

・背中が丸まる
・呼吸が浅くなる

この状態で体を動かそうとすると、

👉 首が代わりに動かされる(過剰に使われる)


結果として

・首の筋肉が緊張し続ける
・血流が悪くなる
・慢性的なこり・痛みへ


もう一つの原因「呼吸」

 

あなたがもし


・常に背中が張っている
・肩で呼吸している

なら要注意です。

これは腹圧が抜けて、呼吸が崩れている状態。


本来の呼吸は
👉 横隔膜+腹圧で行う

しかしこれができないと、

👉 首・肩の筋肉(斜角筋など)が呼吸を代償


つまり首こりは
「呼吸のエラー」でもあります。


マッサージで治らない理由

 

ここまで読むと分かる通り、

首こりの原因は
👉 首そのものではない

だから

・揉む
・ほぐす

だけでは、その場しのぎになります。


解決策は「順番」がすべて

 

やるべきことはこの3ステップ。


① 呼吸を整える(腹圧の再教育)

 

・鼻から吸う
・お腹・横・背中に空気を入れる
・首・肩に力を入れない

👉 まずは「首を使わない呼吸」を覚える


② 胸椎の可動性を出す

 

・背骨を丸める/反る
・胸を開く動き
・回旋動作(ひねり)

👉 首ではなく「背中が動く状態」を作る


③ 首は“鍛える”ではなく“安定”

 

・顎を引く
・頭の位置を整える
・無駄な力を抜く

👉 首は頑張らせないことが正解


まとめ

 

首こりの本質はシンプルです。

👉 「動きすぎている首」
👉 「動かなすぎる背中」
👉 「崩れた呼吸」

この3つが重なった結果です。


もし今あなたが
「ずっと首がつらい」と感じているなら、

それは
👉 努力不足ではなく、使い方の問題


“首を治す”のではなく
👉 「体の使い方を取り戻す」

ここにフォーカスすると、初めて根本から変わります。

田中をもっと知って下さい

田中雄也

2026.04.25 / 更新日:2026/04/25

腹圧の重要性とは?腰痛・姿勢・筋トレ効果を変える使い方

 

腹圧とは何か?

 

腹圧とは、簡単に言うと「お腹の中の圧力」のこと。
ただしポイントは、“前だけでなく360°”で圧をかけることです。

お腹をへこませるのではなく、


・前(腹筋)
・横(腹斜筋)
・後ろ(脊柱起立筋・腰部)
・下(骨盤底筋)

これらが連動して「体幹を内側から支える状態」が腹圧です。


なぜ腹圧が重要なのか?

 

① 力が強くなる(パフォーマンス向上)

 

腹圧は「体の芯を固める役割」。

例えばスクワットやベンチプレスで、
腹圧が抜けていると力が逃げます。

逆に腹圧が入ると、
👉 地面からの力をロスなく伝えられる
👉 扱える重量が上がる

つまり、筋トレの伸びは腹圧で決まると言っても過言ではありません。


② 腰痛・不調の予防

 

腹圧は“天然のコルセット”。

腹圧が弱い人は、
・腰に負担が集中する
・姿勢が崩れる
・呼吸が浅くなる

結果として、
👉 慢性的な腰痛
👉 首・肩こり
👉 疲れやすさ

に繋がります。


③ 見た目が変わる(姿勢改善)

 

腹圧が入ると、体は自然と整います。

・反り腰が改善
・ぽっこりお腹が引き締まる
・肋骨が開かなくなる

つまり腹圧は「鍛える」よりも先に「整えるべき機能」。


腹圧が抜けている人の特徴

 

もしこれに当てはまるなら要注意です。

・トレーニング中に腰が痛くなる
・お腹を凹ませて力を入れている
・呼吸が浅い(胸だけで呼吸)
・常に背中が張っている
・姿勢を意識してもすぐ崩れる

これは筋力の問題ではなく、
👉 “使い方(神経の問題)”です。


今日からできる腹圧の作り方

 

やることはシンプルです。

① 鼻から息を吸う
② お腹・横・背中まで空気を入れるイメージ
③ その状態をキープしたまま軽く力を入れる

ポイントは
👉 お腹をへこませないこと
👉 呼吸を止めないこと

最初は仰向けでやると感覚がつかみやすいです。


まとめ

 

腹圧は「筋トレのテクニック」ではありません。

・パフォーマンスを上げる
・不調を防ぐ
・見た目を変える

すべての土台です。

もし今、
「頑張っているのに変わらない」と感じているなら、

それは努力不足ではなく
👉 “腹圧が抜けているだけ”かもしれません。

田中をもっと知って下さい

田中雄也

2026.03.29 / 更新日:2026/03/29

トレーニング初心者が最初にやるべきことと失敗とは?

 

 

春はトレーニングを始める人が増える一方で、
約7割以上が1ヶ月以内にやめると言われています。

その原因は意志の弱さではなく、
👉 「始め方の設計ミス」です。

多くの人が

  • いきなり筋トレ
  • とにかく回数
  • 気合いで継続

 

 

という流れに入りますが、これは再現性が低く、継続しません。

トレーニングは「努力量」ではなく
👉 「順番と設計」で結果が決まります。


最初にやるべきことは「鍛えることではない」

 

 

結論から言うと
👉 いきなり筋トレはNGです。

優先順位は以下の通りです。

①整える(姿勢・呼吸)
②慣れる(習慣化)
③鍛える(筋トレ)

この順番を飛ばすと、

  • 効かない
  • 続かない
  • 痛める

 

という状態になります。


姿勢と呼吸を整える重要性

 

 

現代人の多くは

  • 猫背
  • 反り腰
  • 呼吸が浅い

 

この状態でトレーニングをすると

👉 間違ったフォームが定着
👉 狙った筋肉に効かない
👉 首・肩・腰に負担

つまり「やってるのに変わらない状態」になります。

まずやるべきは以下です。

  • 仰向けでの腹式呼吸
  • 股関節・肩甲骨の可動域改善

などなど。

 

これだけでトレーニング効果は大きく変わります。


初心者がやるべき運動習慣

 

 

最初の目的は「鍛えること」ではなく
👉 継続できる状態を作ることです。

おすすめは以下です。

  • 15〜30分のウォーキング
  • 朝に日光を浴びる
  • 寝る前のストレッチ

 

この3つだけで

  • 自律神経が整う
  • 睡眠の質が上がる
  • 代謝が上がる

 

結果的に「痩せやすく、続く体」になります。


初心者におすすめの基本トレーニング

 

 

ここで初めて筋トレに入ります。

重要なのは
👉 負荷ではなく“感覚”です。

種目はシンプルでOKです。

  • プランク(体幹)
  • ヒップリフト(お尻)
  • スクワット(全身)

 

 

ポイントは

  • 回数よりフォーム
  • きつすぎない負荷
  • 週2〜3回

 

 

これで十分変化は出ます。


間違ったトレーニングの始め方

 

 

初心者が最もやりがちな失敗です。

いきなり頑張りすぎる。

  • 毎日ジム
  • 長時間
  • 高重量

 

 

これは短期的にはできても、
長期的にはほぼ確実に崩れます。


フォームを意識しない

回数をこなすことが目的になり
狙った筋肉に効かなくなります。

結果
👉 効果が出ない → モチベ低下


部分的に鍛えようとする

腹筋・腕など一部だけ鍛えても
体は変わりません。

👉 全身+体幹が優先です。


モチベーション頼り

やる気は必ず落ちます。

👉 続く人は「やる仕組み」を持っています。


継続できる人の特徴

 

 

結果が出る人はシンプルです。

  • 完璧を求めない(週2〜3でOK)
  • 小さく積み上げる(10分でもOK)
  • 変化に気づく(姿勢・呼吸)
  • 環境を整える(時間固定・宣言)

 

 

継続の本質は
👉 意思ではなく設計です。


まとめ

 

 

 

春からトレーニングを始めるなら

👉 整える → 慣れる → 鍛える

この順番を守るだけで

  • ケガを防げる
  • 効率よく変わる
  • 継続できる

 

 

結果は大きく変わります。

田中雄也

2026.03.27 / 更新日:2026/03/27

その腰痛、“ねじれ不足”が原因かも?春に動き出す前の準備。

 

「走ると腰が不安…」
「運動すると腰が張る…」

暖かくなり、体を動かしたくなる季節。
でも同時に、

👉 “腰の不安”で一歩踏み出せない女性も多いはず。

その原因、実は

👉 “回旋(ねじる動き)不足”かもしれません。


腰は“ねじる場所”ではない

 

 

まず知っておきたい事実👇

👉 腰(腰椎)は回旋に向いていない構造

本来、体をねじる役割は

  • 胸椎(背中)
  • 股関節

が担います。


なぜ腰が痛くなるのか?

 

 

原因はシンプル👇

👉 本来動くべき場所が動かない

↓

👉 腰が代わりにねじる

↓

👉 負担が集中して痛みになる


特に多い女性の特徴

 

 

✔ デスクワークが多い
✔ 猫背・巻き肩
✔ 股関節が硬い
✔ 運動不足 or いきなり運動再開

この状態だと

👉 “動きの代償”が腰に集中


回旋ができない体のまま運動すると?

 

 

例えば👇

  • ランニング
  • ゴルフ
  • テニス
  • ヨガ

 

これらはすべて

👉 回旋動作が必要

しかし回旋できないと…

❌ 腰でねじる
❌ 腰を反る
❌ 無理なフォームになる

結果👇

👉 痛み or パフォーマンス低下


解決のカギは「原因を見ること」

 

 

YAMATO355の考え方はシンプル👇

👉 結果ではなく原因を見る

腰が痛いからといって

❌ マッサージだけ
❌ 腰を鍛えるだけ

ではなく

👉 なぜ腰に負担が来ているのか?


見るべきポイント

 

 

✔ 胸椎は動いているか?
✔ 股関節は使えているか?
✔ 呼吸は浅くないか?
✔ 体幹は安定しているか?

👉 これらが整うと腰の負担は減る


田中が提供できる価値

 

 

僕がやっているのは

👉 “痛みの原因の言語化”と再現性のある改善

  • なぜ腰が痛いのか
  • どこが動いていないのか
  • 何を優先して整えるべきか

 

を明確にし、

👉 安心して動ける体を作ること


まとめ

 

 

これから運動を始めるなら

👉 “動ける体”を先に作ること

腰痛の本当の原因は

👉 腰ではなく“動きのバランス”

今年こそ

👉 不安なく体を動かせる自分へ。

田中雄也

2026.03.26 / 更新日:2026/03/26

お尻が変わらない理由は“コア不足”?ヒップアップの本質

 

 

「スクワットしてるのに、お尻に効かない」
「太ももばかり張って、ヒップラインが変わらない」

こう感じている女性はかなり多いです。
実はこれ、“お尻の問題”ではなくコア(体幹)の問題であることがほとんどです。


なぜコアが重要なのか?

 

 

お尻(臀筋)は単体で働く筋肉ではなく、
骨盤と背骨が安定している状態で最大限発揮される筋肉です。

ここで重要なのが「コア」です。

コアとは

  • 腹筋群(腹横筋など)

  • 背骨周りの深層筋

  • 横隔膜

  • 骨盤底筋

 

 

これらが連動して、身体の“軸”を安定させる役割を持っています。


コアが弱いとどうなるか?

 

 

コアが機能していない状態でスクワットやヒップトレーニングをすると、

  • 骨盤が前傾・後傾に崩れる

  • 腰で代償してしまう(腰痛の原因)

  • 太もも(前もも・外もも)が過剰に使われる

  • お尻に効かない

 

 

つまり、
頑張っているのに結果が出ない状態になります。


お尻を鍛える=コアを整える

 

 

ヒップアップしたいなら、やるべき順番はこうです。

① コアを安定させる
② 骨盤ポジションを整える
③ その上で臀筋を使う

この順番を無視すると、
いくらトレーニングをしても“狙った場所”には効きません。


YAMATO355の考え方:結果ではなく原因を見る

 

 

「お尻を上げたい」という結果に対して、

  • なぜ効かないのか?

  • なぜ太ももに入るのか?

  • なぜ腰が痛くなるのか?

 

ここを分解していくと、ほとんどの場合
“コアの機能低下”という原因に辿り着きます。

YAMATO355では、
表面的なトレーニングではなく、
身体の使い方(神経×骨格×筋肉)から整えることを大切にしています。


トレーナー田中が提供できる価値

 

 

僕が提供しているのは、ただの筋トレ指導ではありません。

  • コアの機能評価

  • 骨盤・姿勢のチェック

  • 正しく効かせるためのフォーム修正

  • 日常動作からの改善

 

 

つまり、
「なぜ効かないのか?」を言語化し、再現性のある改善に落とし込むことです。


まとめ

 

 

お尻を変えたいなら、まずコア。

見た目を変える前に、
身体の土台を整えることが最短ルートです。

なんとなくトレーニングを続けるのではなく、
原因から見直すことで、身体は確実に変わります。

田中雄也

2026.03.08 / 更新日:2026/03/08

姿勢が整うと、身体の循環も整う

 

 

 

 

― 健康のために大切な「背骨」とトレーニング ―

私たちの身体には、あまり知られていない重要な循環があります。
それが 脳脊髄液(のうせきずいえき) です。

脳脊髄液とは、脳と脊髄の周りを流れる液体で、
脳を衝撃から守り、栄養を運び、老廃物を排出するなどの役割を持っています。

つまり、
脳と神経の健康を支える重要な循環システムと言えます。

しかし、この循環は
私たちの日常の「身体の使い方」にも大きく影響されます。


姿勢の崩れが身体の不調につながる

 

 

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで、
現代人は姿勢が崩れやすい環境にあります。

例えば

  • 猫背

  • 首が前に出た姿勢

  • 背中が丸まった姿勢

 

このような状態が続くと、
首や頭周りの筋肉が緊張しやすくなります。

実際に、頭部周辺の筋肉が硬くなると
頭部のバランスが崩れ、身体の循環にも影響が出る可能性があるとされています。

つまり、姿勢の崩れは
見た目の問題だけでなく、身体の機能にも関わる問題なのです。


背骨は「身体の中心」

 

 

背骨は

  • 神経

  • 血流

  • 身体のバランス

 

 

すべてに関わる重要な構造です。

背骨がスムーズに動くことで

✔ 神経の働きが整う
✔ 身体の循環が良くなる
✔ 身体の動きがスムーズになる

逆に背骨が硬くなると、
身体は代償動作を起こし、
肩こりや腰痛などの原因になることもあります。


トレーニングが姿勢を変える

 

 

姿勢を良くするために大切なのは
「意識」だけではありません。

必要なのは
筋肉の働きを整えることです。

特に重要なのは

① 体幹(腹筋・背筋

 

背骨を支える筋肉。
ここが弱いと猫背になりやすくなります。

② 背中の筋肉

 

肩甲骨周りの筋肉が働くと
自然と胸が開き姿勢が整います。

③ 股関節

 

股関節が硬いと骨盤が傾き、
背骨のバランスが崩れます。


姿勢が整うと起こる変化

 

 

姿勢が整うと、身体には様々な良い変化が起こります。

・呼吸が深くなる
・疲れにくくなる
・集中力が上がる
・肩こりや腰痛が減る
・見た目の印象が良くなる

身体の土台が整うことで、
日常生活の質そのものが変わります。


健康は「日々の習慣」で作られる

 

 

身体の循環や姿勢は、
一度整えたら終わりではありません。

日々の生活の中で

  • 身体を動かす

  • 筋肉を使う

  • 背骨を動かす

 

こうした習慣を続けることで、
身体は少しずつ良い状態を保つことができます。


まとめ

 

 

脳や神経の健康を支える脳脊髄液の循環は、
身体のバランスや姿勢とも深く関係しています。

だからこそ大切なのは

姿勢を整えること


そして


身体を動かすこと。

トレーニングは単に筋肉を鍛えるものではなく、
身体全体のバランスを整えるための習慣です。

日常の中で少し身体を動かすことが、
未来の健康をつくっていきます。

田中雄也

2026.03.07 / 更新日:2026/03/07

大谷翔平の身体能力の秘密|トップアスリートが筋トレを続ける理由

 

 

 

2026年の ワールド・ベースボール・クラシック が開幕し、
日本代表の 大谷翔平 が初戦で満塁ホームランを放つなど、圧倒的な活躍を見せました。日本は台湾に13-0で勝利し、大谷の一打は大会を象徴するプレーとして注目されています。

多くの人がこう思ったのではないでしょうか。

「なぜ大谷翔平はあんなにすごい身体能力なのか?」

実はその理由は、生まれ持った才能だけではありません。
そこには、誰でも学べる「身体の作り方」があります。


① 身体能力のベースは「全身の筋力」

 

 

大谷選手のトレーニングの特徴は、
腕や肩だけではなく

  • スクワット

  • デッドリフト

  • ベンチプレス

 

などの全身を使うトレーニングを中心に行っていることです。

これらは複数の筋肉を同時に鍛えるため、
身体全体のパワーを高める基礎になります。

つまり、

⚾ バットスイングの速さ
⚾ ボールの球速
⚾ 走るスピード

すべては全身の筋力から生まれています。


② 体幹の強さが「異次元のパワー」を生む

 

 

野球は

  • 投げる

  • 打つ

  • 走る

 

すべてに回旋(ねじり)動作があります。

大谷選手は

  • 体幹

  • 股関節

  • 背中

 

のバランスが非常に良く、
体の左右の筋肉のバランスが安定していることが
パフォーマンスの高さにつながっています。

つまり、

腕が強いのではなく、
体全体が強い。

これが大谷翔平の身体能力の正体です。


③ 世界トップの選手は「努力量」が違う

 

 

大谷選手を間近で見たチームメイトは、
彼のトレーニングについてこう語っています。

「彼の努力量は誰よりもすごい」

一つのスイングにも時間をかけ、
呼吸や状況をイメージしながら
丁寧に練習を繰り返すと言われています。

つまり

才能 × トレーニング × 継続

この3つが重なって
世界最高レベルの身体能力が生まれているのです。


大谷翔平と私たちの共通点

 

 

ここで一つ大事なことがあります。

大谷選手の身体能力は
確かに特別です。

でも、

身体を変える仕組みは同じです。

筋肉は

  • 正しく使う

  • 継続する

  • 少しずつ負荷を上げる

 

これだけで
誰でも変わっていきます。


トレーニングは人生を変える

 

 

大谷翔平は
「野球のため」にトレーニングしています。

でも私たちは

  • 健康のため

  • 自信のため

  • 仕事のパフォーマンスのため

  • 人生を楽しむため

 

身体を鍛えることができます。

そして多くの人が

身体が変わると、人生も変わる。


最後に

 

 

昨日のWBCを見て
胸が熱くなった人も多いと思います。

トップアスリートの身体は
特別な世界の話ではありません。

すべては「身体を鍛えること」から始まります。

もし少しでも

「自分も身体を変えてみたい」

そう思ったなら
それがスタートのタイミングです。

未来の身体は
今日の行動で作られます。

田中雄也

2026.03.05 / 更新日:2026/03/05

9割が知らない。テニスで腰が痛い本当の理由とは?

 

 

 

 

「テニスをすると腰が痛くなる」
「プレー後に必ず腰が張る」
そんな悩みを抱えていませんか?

でも実は――
原因が“腰そのもの”にあるとは限りません。

腰は“被害者”であることがとても多いのです。


なぜテニスで腰に負担がかかるのか?

 

 

テニスは

・回旋(ひねり)
・切り返し
・ストップ&ダッシュ
・片脚荷重

が非常に多いスポーツです。

本来これらの動きは、

✔ 股関節
✔ 胸椎(背中の上部)
✔ 足関節

が分担して動くことで、腰への負担を減らします。

しかし――
どこかが硬い・弱いと、
動けない分を腰が代償してしまうのです。


① 股関節が硬いと、腰が回る

 

 

テニスのスイングは回旋動作です。

理想は
「股関節+胸椎」が回ること。

しかし股関節の可動域が狭いと、
その分を腰(腰椎)が無理に回ろうとします。

腰椎は本来、
大きく回旋する構造ではありません。

結果として

・腰の張り
・違和感
・慢性的な痛み

につながります。

▶ チェック
仰向けで膝を立て、左右に倒したとき
動きに左右差はありませんか?


② 胸椎が動かないと、腰がねじれる

 

 

猫背姿勢やデスクワークが多い方は
胸椎(背中の上部)が硬くなりやすいです。

胸椎が回らないと、

・サーブ
・フォアハンド
・バックハンド

の回旋動作を腰が代わりに担います。

腰は安定させる場所。
大きく回す場所ではありません。

胸椎の硬さは、
腰痛の隠れた原因になりやすいポイントです。


③ お尻の筋力低下

 

 

特に重要なのが

✔ 中臀筋
✔ 大臀筋

片脚で踏ん張る動作が多いテニスでは、
お尻の安定力が不可欠です。

ここが弱いと、

・骨盤がブレる
・腰が横に揺れる
・腰部に負担集中

という流れになります。

「腰が痛い」の裏に
“お尻が働いていない”ケースは非常に多いです。


④ 体幹の安定不足

 

 

腹横筋などのインナーマッスルが弱いと、
回旋時に体幹が安定しません。

結果として

・スイングのたびに腰へ負担
・疲労が蓄積
・慢性腰痛へ移行

という悪循環に入ります。


改善のためにできること

 

 

① 股関節ストレッチ

 

 

・腸腰筋ストレッチ
・お尻ストレッチ
・内転筋ストレッチ

→ 可動域を取り戻す


② 胸椎回旋エクササイズ

 

 

横向きで上半身を開くストレッチなど
→ 背中から回る感覚を作る


③ ヒップトレーニング

 

 

・ヒップリフト
・クラムシェル
・片脚スクワット(軽め)

→ 骨盤の安定性向上


④ 呼吸トレーニング

 

 

深い腹式呼吸で体幹安定
→ 腰の過緊張を防ぐ


まとめ

 

 

テニスで腰が痛いとき、
腰だけを揉んでも根本解決にならないことが多いです。

本当に見るべきは

✔ 股関節の可動域
✔ 胸椎の柔軟性
✔ お尻の筋力
✔ 体幹の安定性

腰は“結果”であり、
原因は他にある可能性が高い。

もし慢性的に痛みが出ているなら、
一度身体全体の動きを見直すことが大切です。

身体はつながっています。

腰を守るために、
腰以外を整える。

それがテニスを長く楽しむための鍵です。

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